スチュアート・リトル : 新作映画評論

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映画

スチュアート・リトル

劇場公開日 2007年5月24日
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スチュアート・リトル 5月24日よりロードショー

スチュアート・リトル

日比谷映画ほか全国東宝洋画系にて公開中

CGネズミに全米が熱烈ラブコール

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「シックス・センス」の監督が、アメリカ人なら誰でも知ってるE.B.ホワイトの人気童話をどう脚色したのか──大のネズミ嫌いにもかかわらず、その興味だけで見に行ったが、いやはや楽しいファンタジー! といっても、この映画のターゲットであるはずの子供は驚異の特撮は楽しめても、お話は「見え透いた展開」と批判するかも。これは大人が深読みして楽しむ、ちょっぴりヘンな寓話なのだ。

ニューヨークの五番街に住むリトル夫妻は「弟がほしい」という息子のため、養子を見つけに孤児院へ。出会ったのは才気煥発な“しゃべるネズミ”スチュアートだ。さっそく次男として連れて帰るが、当惑するのは長男と飼い猫。それぞれ沽券にかかわるじゃん! ことに“ネズミのペット”となる猫の屈辱は深刻で、野良猫のボス (声はブロンクス訛りのチャズ・パルミンテリ!) に追い出しを頼んだから、さあたいへん……。

絵本の「ちいさいおうち」を思わせるマンハッタンの上品な家庭と、野良猫たむろすブロンクスの暗黒街。ネズミと猫と人間たち。「種」と「階級」入り乱れる波乱のドラマは、やがて「シックス・センス」同様、母と息子 (ネズミと人間、両方ね) の絆が戻る大団円へと収束し……といったら、できすぎかな?

(田畑裕美)

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リトル家はやさしいパパとママ、一人息子のジョージ、猫のスノーベルの幸せな4人家族。ある日、弟を欲しがるジョージのために養護施設に訪れたリトル夫妻は、人間の言葉を話すネズミ、スチュアートに出逢い、気に入って養子にもらい受ける。家族を持つという夢が叶って大喜びのスチュアートだが、人間の弟を欲しがっていたジョージは不満顔。スノーベルも自分がネズミのペットになるのが気にくわないのだった……。

原題:Stuart Little

監督:ロブ・ミンコフ

出演:マイケル・J・フォックス (声)、ジーナ・デイビス、ヒュー・ローリー

字幕:戸田奈津子

1999年アメリカ映画/1時間24分

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

オフィシャルサイト

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