ストレンジャーズ6

解説

 1930年代のキューバ。弟を秘密警察によって殺された女性が復讐を誓い、反政府組織に加わる。彼らは要人暗殺を目論むが……。キューバを独裁から解放しようとする革命家を描いた人間ドラマ。

1949年製作/106分/アメリカ
原題:We Were Strangers

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5眼には眼を

2022年7月25日
Androidアプリから投稿

当初は人気があった独立戦争の将軍
ジェラルド・マチャドが大統領に就任すると
汚職、暴力的支配、縁故政治を行い
政治と経済のアメリカ従属も進む

そしてアメリカ資本と一部の富裕層が利益を独占する
〈砂糖モノカルチャー〉が労働者の貧困を招く

1930年の世界大恐慌もこれに追い打ちをかける

この政権に反対する1931年に設立された
ABCなるキューバの政治組織の実際に計画された
大統領暗殺計画をもとにした映画

任務遂行にあたるメンバーの心理描写と行動に
焦点が当てられているので ちょっと重苦しいが
ドキュメンタリー仕立てか?

監督は葬式で暗殺という計画にも惹かれたのかな

映像からは当時の抑圧された社会の雰囲気は伝わってくる
ジョーンズのマシンガンぶっ放し姿も珍しいような

革命へのプレリュードみたいな出来事

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jarinkochie

3.0撃ちまくれ! ジェニファー!

2014年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

幸せ

ジョン・ヒューストン監督で、ジェニファー・ジョーンズ主演ということで、観ないわけにはいかないでしょ!という感じで、鑑賞してみました。
1933年のキューバが舞台で、反政府勢力の大統領暗殺計画をめぐるお話でした。ストーリー自体には、そこまでドキドキさせられなかったのですけど、映像が魅せるんですよねぇ。そして何より、ジェニファー・ジョーンズがやっぱり美しかった! 彼女がマシンガンをかまえて、撃ちまくる瞬間の表情が、とても印象的でしたよ! 正直、もっと観たかったって思いましたね!

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チャーリー
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