カミュなんて知らないのレビュー・感想・評価

カミュなんて知らない

劇場公開日 2006年1月14日
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フィクションの面白さ

映画はフィクションであって、ノンフィクションを追及することなんて無駄だということを実践したのではないかと思わせるほど、見るものを唖然とさせる。神話はフィクションかどうかなど問えないが、この映画を見て、フィクションかどうか、問う意味はないように思う。

 「ゴッド・スピード・ユー」こそ最高の映画だと思っている私は、少なくとも初期は、この監督はノンフィクションにフィクションの未来を賭けていたように思う。それをあきらめた結果の境地、という感じの映画なので、ナンバー1は無理だと思うし、監督も望んでいないと思う。

しかし、面白いのである。その面白さはフィクションがノンフィクションに化ける面白さである。この迫真性はプロットに基づく。フィクションが神話化=メタ化する過程。

yanpaken
yanpakenさん / 2015年2月18日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  怖い 知的 難しい
  • 鑑賞方法:-
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現実か妄想か…

柳町監督の作品は初めて見ましたが、ある意味“変な映画”だなあと。映画製作に没頭する主人公たちのあわただしい日常を淡々と描きながらも、次第に一部の人物たちの精神が危うい方向に流れていくような不気味さも漂う。クライマックスの映画撮影現場シーンは現実か妄想か…どちらともとれるので、それが言葉にできない怖さをかもしだす。でも、そういう大事な場面で実は主人公が不在というのが、また変な映画と言いたい所以でもあるんですが……。

α
αさん / 2010年10月3日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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