劇場公開日 2005年10月1日

「独特の味があり斬新さを感じた。」シン・シティ KIDO LOHKENさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0独特の味があり斬新さを感じた。

2014年3月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

萌える

原作も知らず何の情報もなく鑑賞しました。映画が始まってすぐ白黒画面の構成力の高さに驚きました。とても芸術的だと感じました。そしてストーリーが非常に斬新で新しく、何が起こっているのか理解するのに頭をフル回転させました。その刺激がとても良かったと思います。エンターテイメントには非常に珍しいオムニバスでした。オムニバスは途中でつまんなくなることがよくあるので、これはどうかと心配しましたが最後まで全部面白い話でした。世界観、ストーリー性、芸術性、ダークな雰囲気、アクションの見ごたえ、俳優の面白さ,そして残虐性さえも…それが揃っていてとても、グレードの高い、いい映画だったと思います。原作も買って読みましたが、ストーリー,美術、両方ともに映画が原作を凌駕してると思いました。

タンバラライ
万年 東一さんのコメント
2020年1月8日

映像だけで中身の無い続編を作ってしまいましたネ。

万年 東一