劇場公開日 2005年10月1日

「フランク・ミラー的美学満載☆」シン・シティ mihoさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0フランク・ミラー的美学満載☆

2008年5月3日

楽しい

単純

興奮

○この映画をみるまでフランク・ミラーのことはよく知らなかったけど、モノクロの二色だからこそできる斬新な表現、殺人鬼なりの美学(イライジャ・ウッド)、中年男の有終の美(ブルース・ウィリス)に目が釘付けになりました!!

○今までのカラー映画、フツーの映画に慣れた目にはこの映画は新しい世界観を打ちたててくれたように思われました。

○300でも感じたのですが、黒と白、醜と美、とコントラストを極端にまで感じさせてくれて、そこが自分には子供向けの童話が時としてすごく残酷であったりするような意味での、“凄み”を肌で感じました。

miho