劇場公開日 2006年2月4日

「ラストの最後の一言が重くのしかかる名作」ミュンヘン みるさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ラストの最後の一言が重くのしかかる名作

2023年12月24日
PCから投稿

血濡られた国家のために、己の全てを犠牲にしていく男たちの話。
実話が基になっているだけに内容は辛くあまりに現実的。
スピルバーグは大人から子供まで楽しめる大ヒット大作を作れるのに、こういう興行収入よりメッセージ性を重視した作品も繰り出してくるので大好きです。

ラストに主人公に向けられたたった一言のセリフが重くのしかかります。

みる