デイ・アフター・トゥモローのレビュー・感想・評価
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慣れないパニック系
ですが、ケーブルでやってるのを観始めたら
最後までスルッと観られました。
あの原因説明がどこまで事実に基づいているのかわかりませんが、
なんだかとっても説得力があり。
いずれにしても地球に異変が起きていることは確実なので、
もう他人事として見られないという点で、ハラハラします。
にしても、東京のシーンのオリエンタル感すごいですw
何度見てもドキドキする!!
あらすじ
地球に氷河期がやってくる大災害を描いたパニック映画。VFX満載で人間賛歌のテーマを描くという、この監督(ローランド・エメリッヒ)お得意の娯楽超大作。
洪水や竜巻が世界の街を襲うスペクタクルシーンは映画の前半に惜しげなく集中される。そのすべてに観客お目当ての特殊効果が使われており、さながらCG大会とでもいったところ。お客さんがお腹いっぱいになったあたりからは、主人公の高校生らのサバイバル劇となる。一方父親も息子を救くため、凍りついたアメリカ大陸をひたすら歩きつづける。果たして彼らの運命やいかに!(超映画批評より)
エメリッヒ監督の代表大規模映画ですよ!
結末知ってるのに新たな発見が出来るのが良い映画だと、思います。
エメリッヒ監督の作品で3位に入る好きな作品です。こんな現実、映画サントラだけでは無さそう・・・・・
浪川さん最高
地上波が初見だったと認識。声優にはまっている頃で、特に浪川大輔さんが好きだった。そんな時、テレビから流れてきた聞き覚えのあるサムの声に食い付いたのがきっかけ。曲がった理由だけれど内容に引き込まれたのも事実。結果特典付きBlu-rayを購入してしまう始末。
自分の知ってる街が壊れる悲しみ
ニューヨークはよく行ったから。。
自然の脅威とかよりも
馴染みのある街が壊れてしまう恐怖が
ものすごくありました。
単純なストーリーかもしれないけど
意外とはらはらした。笑
ラストに向けてしらーっと
ローランド監督の破壊の描写は迫力ありますね。大規模な自然災害と人の混乱、建物の破壊、群集心理など、原因が一つでも、それから発生する問題は連鎖的に拡大していく訳ですから、つまりここが演出のメインであり、作品のスリルを与えている要素になってる訳です。
そしてストーリー展開は、図書館非難・恋愛・家族…と単純明快で、突如伏線なしに起こるハプニングにはある意味驚きます(しかし、このような映画に内容を期待してはダメです)。
エメリッヒが自然の驚異に立ち向かうw
エメリッヒの映画は、インデペンデンスにしろ、ゴジラにしろ、
総合的に好きな方なんだけど、今回のデイアフタートゥモローはちょいと違ってました。
なぜなら日本に大寒波が来る前日に見ちまったんで、そのリアルさは相当でした。
映画見てリアルに怖くなったってのは久々で、
それだけリアルにできてたってことなんでしょう。
ストーリー展開はこれまでの形とあまり変わんないんですが、
今回は相手が自然、それも氷河期をもたらす大寒波ときたから、
対抗手段ないんで、とにかく外に出ず暖を取れ、
という古気象学の権威のジャック・パパの仰せをちゃんと守って、
天才少年サム君が愛する彼女も守って、公立図書館で一生懸命暖を取る、ってストーリー。
そういう意味でこれまでのように、
宇宙人や怪獣に戦いを挑んできたストーリーとは違って淡々と展開するのです。
しかしながら、ニューヨークに襲ってきた津波やその後に唐突に(でも伏線だったけど)
図書館まで流れてくる大型タンカーのあたりは、スマトラ沖地震の脅威を彷彿とさせます。
とにかくリアルな映画でした。
見た時期もリアルさをましてしまった。ホント怖い世の中です。
ただ、唯一笑えるのは東京都千代田区の風景、
もろプレードランナーに出てくるうどん屋のシーンで、
ありえねえアジアンな日本が描かれてました
地球、自然の怖さを感じつつ、
デニスクエイドが好きな私には印象的な映画。
地球がこんな危機に直面したら・・・という恐怖と家族愛、
ハラハラドキドキしながらも、最後は良かったねーとホッとして優しい涙が落ちる、そんな映画でした。
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