劇場公開日 1957年1月15日

「作品は微妙??」蜘蛛巣城 擬人法さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0作品は微妙??

2016年7月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

物の怪が最初登場するシーンや手をひたすらに洗うシーンに狂気を感じて二十歳の自分でも怖かった。まぁそれが不気味さを際立たせていて良いんだけどね。でも、子どもの頃観てたらきっとトラウマ。
有名な弓矢のシーンが最高。あれを学生弓道部の部員が実際に三船や三船の周囲めがけて矢を射た(ただし、筒状の矢にワイヤーを通し、着点に誘導したもの。また遠距離からではなく、カメラフレームすぐ横からの射的)って言うんだから凄い。撮影が終了した後、三船が黒澤に「俺を殺す気か!?」と怒鳴るのも分かる。役では実際死んでるけど。(wiki参照)

擬人法