輝け星くず

劇場公開日:

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輝け星くず

解説

失敗に容赦のない社会で過去の事故や家族にとらわれた者たちが、再び自分の道を歩もうとする姿を軽妙かつ感動的に描いたヒューマンコメディ。

お人よしの青年・光太郎の恋人であるかや乃が、薬物に手を出して逮捕された。突然のことに呆然とする光太郎だったが、かや乃の父・慎一から呼び出され、かや乃が勾留されている四国まで連れて行ってほしいと頼まれる。初対面で自称パニック障害だという慎一とともに四国を目指して旅に出る光太郎だったが、その道中で、慎一がこの世にいないことになっている人物であることが発覚し……。

「夢の中」の山崎果倫と「佐々木、イン、マイマイン」の森優作がどこかアンバランスな主人公カップルを演じ、「岬の兄妹」の岩谷健司が謎多き父を怪演。「函館珈琲」「ソウル・フラワー・トレイン」の西尾孔志監督がメガホンをとった。

2023年製作/90分/G/日本
配給:ノブ・ピクチャーズ
劇場公開日:2024年

スタッフ・キャスト

監督
原作
小谷忠典
脚本
いとう菜のは
西尾孔志
製作総指揮
金延宏明
プロデューサー
前田和紀
金延宏明
アシスタントプロデューサー
柴田愛之助
ラインプロデューサー
向田優
撮影監督
牧野裕也
ドローン撮影
谷吉将
録音
大澤竜
西村由香
美術
奥野憲吾
荒木巧
スタイリスト
佐野旬
山口ちひろ
ヘアメイク
向井千夏
岩咲希しのぶ
整音
中村崇志
MA
中村崇志
編集
西尾孔志
小川泰寛
音楽
クスミヒデオ
エンディング曲
森絢音
助監督
山田元生
小川泰寛
永井和男
有友由紀
制作
池畑暢平
小川夏果
大家浩平
キャスティング
伊藤尚哉
宣伝スチール
佐伯慎亮
宣伝デザイン
室千草
製作協力
谷吉将
藤井良幸
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フォトギャラリー

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(C)ノブ・ピクチャーズ

映画レビュー

5.0見終わった後、不思議にキモチイイ

2024年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

衝撃的な幕開けからは想像もできない、淡々とした中にもじわりと人間味あふれる登場人物たちの生きざま。人間の持つ本来の優しさや可能性を、そこはかとなく描いてくれた作品。ホロリとする瞬間、にやりとする瞬間、充分楽しめて、充分あと味の良い映画でした。

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Amanda

5.0ゆったり楽しめる

2024年1月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

ゆったりとした気持ちのいいテンポで楽しめる映画。
お父さんとこうたろうの関係性が話が進むにつれどんどん面白い関係性になっていくところが個人的にクスッと笑えてよかった。
かや乃に対してのこうたろうの思いは好きな人がいるほとんどの男性が共感できるんじゃないかとも思った。
ロケ地の淡路と明石の綺麗さも凄く良かった。

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レイヤ

5.0輝いてました

2023年12月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

扇町キネマで西尾孔志監督『輝け星くず』を観た。良い映画だった!ギリギリありそうな話のリアリティが絶妙で、だから「本当」がそこに立ち現れ感動する。笑いも「間」と「人間」で笑わせる一番上質なやつで、印象的なカット割が多いのに気持ちよく進むまさに映画を観たって感じ。オススメ!

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もりっしー

5.0覆水不辺 今あるべき映画

2023年12月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

幸せ

いつからだろうか 世界が不寛容になってしまったのは。
いつからだろうか 映画が説明と伏線回収になってしまったのは。
いつからだろうか 映画が『キャッチー』や『フック』のある作品でないてといけなくなったのは。

そんな事を考えさせられる作品でした。

流行りの手法の映画では無いです。

でも 確実に映画の面白さ 素敵さに溢れてた作品だと思いました。

今の時代にあって欲しい作品だと思いました。

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トード氏
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