劇場公開日 2024年1月19日

「傲慢な母親」僕らの世界が交わるまで Mさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0傲慢な母親

Mさん
2024年2月11日
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が見ていて辛くなる映画でした。
自分の行いが正しいと信じている人は、なんかどうしようもないなあ、という感想です。
息子は悪い人ではなさそうですが、何も考えていない人で、あの母親と繋がりが持てないのは当たり前かなあと思いました。父親の存在感の薄さも気になりました。

ただ、「世界を救うことをやめた時」という原題は、この映画の本質を表しているように思いました。「世界を救う前に、自分の身近な人とちゃんと向き合うことの大切さ」が、この原題にすべて含まれているように感じました。

M
Mさんのコメント
2024年2月14日

はい。この先のことはわかりませんね。

M
トミーさんのコメント
2024年2月14日

コメントありがとうございます。
日本の翻訳者はどうしても和解で終わらせたいようですね、今後どう診ても未知数なのに。

トミー
Mさんのコメント
2024年2月11日

なんにせよ、自分は正しいと思っている人は怖いなあというのが感想でした。
そこを逆手にとって、その傲慢さから破滅に向かうとかいう筋書も確かにおもしろいかもしれませんね。

M
サプライズさんのコメント
2024年2月11日

コメントありがとうございます😊
その怖さを逆手にとっていたら、すごくいい作品だったんでしょうけどね。原題の解釈、映画の中身より深いです😁

サプライズ
Mさんのコメント
2024年2月11日

私はこの作品を見ていてつらかったのですが、実際の話、自分に被害は及ばないので、そんな見方もおもしろいなと思ってレビューを読みました。

M
Bacchusさんのコメント
2024年2月11日

現実世界で身近にいたら絶対嫌ですけど、映画とかだとその部分が癖となって好みだったりします。

Bacchus
Mさんのコメント
2024年2月11日

息子がくれなかったものを、彼に託している感じでしたね。

M
トミーさんのコメント
2024年2月11日

共感ありがとうございます。
原題の解釈に共感しました。あのお母さん、ちょっと恋愛?みたいなイタさで正視出来ませんね。変に感情抑え気味なのも逆に怖いです。

トミー