イコライザー THE FINALのレビュー・感想・評価
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敵役が雑魚すぎ
デンゼル・ワシントン主演の3作目。前作では行動範囲が広がりすぎたので3作目では、身近な人のために戦うという1作目のマッコールに戻ったということで原点に戻ってよかったとは思うが、敵役が雑魚すぎる。もう少しまともな相手にしても良かったのでは。個人的にダコタ・ファニングは、CIA捜査官のイメージは無いと感じた。
当初、アマプラのレンタルで結構な高額で配信していたが、大分、安くな...
当初、アマプラのレンタルで結構な高額で配信していたが、大分、安くなったので鑑賞。
結構???も多かったが、細かい事を気にしてはいけない映画なのでしょうね。
映画館で観なくて良かったのと、アマプラで、タダになるまで待てば良かったと、ちょっと後悔。
勧善懲悪の極致。
かなり期待外れ
イコライザー名前は聞いたことあるくらい有名だから前作を知らずに今回初めて見たが、かなり期待外れでした。
おそらく前作の方が面白いのだろうけどそれを見てみようとも正直思えないほど退屈な映画。
恋愛シーンもなく、敵は噛ませ犬みたいなのしか出てこないしなんで主人公がこんなに強いのかもこの作品が初めてなのでそう感じてしまった。
18年ぶりの共演が最大の見どころ
シリーズ第3作。最近知ったことなのですが、デンゼル・ワシントンの出演作でシリーズとなっているの本シリーズだけとか。魅力的な役者さんだけに意外。それならば単発作品シリーズのキングともいえそうです。実際、本作もシリーズを追っていなくても比較的理解のしやすい作り方になっていると思います。
そんな貴重なイコライザーシリーズ。本作の邦題では「Final」となっていますが、原題は単純に「3」ということで、本作を見た限りではまだ続作の可能性があるのではと疑ってしまいます。「Final」なんてタイトルでよかったのでしょうか?確かに、本作では主人公のマッコールが「安住の地を見つける」というところにストーリーの基盤にあるので、ラストっぽさがないわけではないのですが。
これまでのシリーズでは敵を一掃するのにD・ワシントン演じるマッコールが自身に課した時間は19秒。それが本作では大幅に短縮されており、シリーズを追う中で、彼も強くなっているようです。その戦闘シーンは爽快ではあるのですが、強すぎるゆえに、「そんなところでやられちゃうの」という、戦闘力パラドックスが起きているような違和感もあります。
当初はなかなかに残虐なアクションにびっくりもしましたが、最近はこうしたバトルシーンが描かれる作品も多く、慣れてきたのでしょう。本作のアクションが退屈というわけでは決してないですが、確実に新鮮さはなくなってきました。
本作で何より新鮮だったのは『マイ・ボディーガード』で共演したD・ワシントンとダコタ・ファニングの再共演。18年ぶりだそうです。子役で人気が出てしまうと、そのあと大成するのはなかなか難しい世界のようなイメージがありますが、コンスタントにさまざまな役をこなす彼女についてはその例外。今回、D・ワシントンとは文字通りその肩を並べて共演しており、頼もしく、嬉しさも感じられるものでした。大変烏滸がましいですがD・ファニングの父親のような心境。
デンゼルマッコール、まだまだ観たくなる
やっぱり強い!容赦の無い強さ。
そんな強さも冒頭でしくじるのも、良い人間故か?
シリーズ通して感じるのは、この勧善懲悪ぶりは自身の強さに甘えた我儘にも捉えられるんじゃないか?と思わせられる…。
そこまでの強さ在るから、自信在るから出来る事なのかなぁ?…と。まあ、小気味イイ気分になるけど。
憎い程、腹立たしい程、汚い煽りしてくる程、相手を駆逐した時は心地よいんだろうけどね…。
個人的には、ふと別な方法無かったのか?と少しだけモヤる。
不意打ちに衝撃なシーンが数回有って、これはもう一回足を運びたい気持ちにさせた。
ラストの不意打ちというか、答え合わせにも少なからず衝撃受けて、震えというか目を潤ませた。
平日だったからなのか、年配の観客が多かった。特に老夫婦が多く目についたのは、少し不思議に感じた。
前作観てたら、損しない作品だ。
デンゼルが良い味出しとる
チケットの有効期限の関係で鑑賞しましたが大変面白かったです。
デンゼルに感情移入。
「何故こんな事を」の理由も今までにないパターンで良い。
鑑賞後サブスクでシリーズ2作とも見ました。
1作目は今作に近いですが、2作目は全くの別物。
私は1と3作目が好きです。
マッコールさん、おつかれさまでした。
このシリーズのファンで
なめてた相手が実は強い系の映画のファンです。
正直、1,2、3の順で戦闘シーンのボリュームや
巧みさなどは下がっていきますがそれでも十分な満足度。
あまりに強いので、闘う度に吹き出しそうになりました。
アクション映画で笑いこらえたの初めてですよ。
敵の死に方は、ほぼホラー映画のやり口です。
これが最後なんて残念。
マッコールさんは吹き替えもいいので
これも吹き替えで観たいですね。
ロバート・マッコール、イタリアンな日々‼️
デンゼル・ワシントンの無双ぶりが際立つ元CIAロバート・マッコールの第3作目‼️今回イタリアでお仕事遂行中に負傷したマッコール‼️イタリアのアマルフィの小さな町の人々に助けてもらったマッコール‼️彼らの温かいもてなしに、この村で余生を全うしようと決意‼️イコライザーとしての仕事にも区切りをつけるはずが、やはりこんな小さな町にも悪党どもの魔の手が・・・今回もマフィアの一組織を一人で壊滅させるマッコールの姿にスカッとさせられる好編‼️特にマフィアのボスに合成麻薬を大量に飲ませ、夜の闇に追い詰めるクライマックスは、視覚的にも強烈な見せ場‼️そして今回の協力者、CIAのコリンズの意外な正体と、アマルフィの美しすぎる町並みにほっこりさせられるマッコールさん完結編なのでした‼️
点火一品
撮影5/5
脚本5/5
編集5/5
音響・音楽4/5
美術5/5
ワシントン無双5/5
シリーズ中一番良かったです。特に脚本と舞台が最高でした。鑑賞前に予告編チェックしたほうがいいです。予告から罠あります。
マッコールさんイタリアで大暴れの巻
ロバート改めロベルト・マッコールさんがイタリアで大暴れする話。
本作は、少なくとも「イコライザー2」を鑑賞していないと全てを理解出来ない作りなのでご注意を。
なんで舞台がイタリアなんだろ? というのが正直な感想。
登場人物のほとんどがイタリア人でイタリア語を話す関係で
画面は字幕on字幕で見にくいことこの上ない。
アメリカの片田舎、もっというとボストン郊外が舞台でも通用したんじゃないの、この話?
と思ってしまった。
マッコールさんも性格が変わったかのように好戦的になってガッカリ。
今までは、襲われるから仕方なく、でも徹底的に。という感じだったのに。
ダコタ・ファニングの役も、最後まで「必要か?」の疑念が晴れなかった。 最後まで引っ張った「彼女を選んだ理由」も「そうですか。。」以上ではないし。
イタリアまで出向いた理由も、最初〜中盤に明かしていればグッと印象は変わったと思う。
最後に、
作品の出来とはあまり関係ないが、
字幕翻訳の人もセンスがない。
特にヒドいと思ったのは、エンゾのセリフの訳。
悪党を評して「あれは癌だ。 治せない。」と言ったのを
字幕では「あれは寄生虫だ、駆除できない。」となっていた。
エンゾは医者だから「癌」に例えて言ったのに
ヒドい意訳で台無しにした。
最後の最後
邦題の「THE FINAL」ってなんやねん!
もう一本できたら「RETURNS」か?
適当邦題はやめてくれ。
怒らせてはいけない男
義理堅く絶対に怒らせてはいけない男は、ブレがなく悪を裁く姿は爽快です。
ただ今回は悪役は残虐ではあるが小物っぽくて、その点だけ後残念。
ラストで冒頭のシチリアに行き着いた原因が明らかになりますが、その理由はイコライザーらしくて好きです。
また、19年ぶりの共演となった大きくなったダコタ・ファニングとの関係性や電話した理由もシリーズならではであり感慨深いものがありました。
シリーズラストとのことですが、良い終わり方だったと思います。
恐ろしいほどのアクションシーン
冒頭から緊張感漂わせつつも、見せる脚本と映像がとても面白い。超人かつ無敵のデンゼル・ワシントンの姿が物凄く迫力があって、画面からもオーラが伝わって来る。相当な傾斜の土地に作られた美しい街が、ストーリーの暗黒面と反比例して興味深い映像に仕上がっている。美しい街と人に対比する見るからに悪のマフィアの人たちとその行動。感情移入はいとも容易く我らがデンゼル・ワシントンの側に付いてしまう。悪の敵とは言え、数倍エゲツない殺し方をしているのはデンゼル・ワシントンであるにもかかわらず。鑑賞しながらも、デンゼル・ワシントンの恐ろしさに思わず怖気だってしまった。やはり、デンゼル・ワシントンは、稀有な名優である。
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