蟲師

劇場公開日:

解説

約100年前の日本。目には見えない謎の生命体“蟲(むし)”が引き起こす不可解な現象を紐解き、蟲を鎮めて旅をしている蟲師のギンコ(オダギリジョー)は、旅の途上で自身の過去と向き合うことになるが……。「AKIRA」「スチームボーイ」の大友克洋が、91年の「ワールドアパートメントホラー」以来の実写で、漆原友紀の同名人気コミックを映画化。第63回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品された。

2006年製作/131分/日本
配給:東芝エンタテインメント
劇場公開日:2007年3月24日

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(C)2006蟲師フィルムプロジェクト

映画レビュー

2.0蟲師とは別物

2024年3月22日
PCから投稿

蟲師は好きでアニメの作品は 特別編も含めてほとんど視たが、
この映画は、元々の作品にあった「切なさ」「虚しさ」「悲しさ」や
その中にも後味の「安堵感」などの『良さ』がない。

本作品は「悲しさ」がテーマとして扱われるているが、元のギンコの
エピソードにあった「もの悲しさ」を、「禍々しさ」満載のホラーに
置き換えてしまっていて、作品を損なっている。

オダギリジョーの雰囲気がギンコにピッタリだったので、本当に残念。
脚本家は、原作の良さを全く理解していなかったのだろうか。
それともいつも映画をダメにする制作委員会の仕業だろうか。
役者の才能も、金も本当にもったいない。

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ビン棒

1.0大友克洋が実写化!ということで喜んで観に行ったが・・・

2021年1月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

なんだかよくわからない世界。蟲・・・
好きな人は好きなんだろうなぁ・・・蟲・・・

【2007年4月映画館にて】

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kossy

3.0そこそこ楽しめたけど、大して面白いわけでも…

2018年10月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

難しい

薬草箱や建物などの美術の作り込みや、撮影ロケーションなどは素晴らしく、世界観がとても上手く表現出来ていたように思う。ギンコと虹郎が山の上で会話するシーンのロケーションが好き。
その一方で、ギンコがあまり蟲師らしい活躍を見せないまま終わるので、とっても消化不良。
常闇のエピソードは、ギンコというキャラを好きになれば楽しめる話なので、2作目以降の方が良かったのでは?

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サケビオース

1.0原作全巻そろえているほどすき。 絵もお話も好き。 オダジョー嫌いじ...

2017年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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r!eco