チャン・グンソク「“ご主人様”募集中」ファン600人が大歓声
2012年1月20日 20:28

[映画.com ニュース] 韓国人俳優のチャン・グンソクが1月20日、主演作としては日本初公開となる「きみはペット」のジャパンプレミアに、共演する女優のキム・ハヌルとともに出席。グンソクにとっては今年初めての来日で、「ついに今日という日が来ましたね」と日本語で挨拶。「今は新しい“ご主人様”募集中です」と母性本能をくすぐるコメントに、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズに駆けつけた約600人のファンは大歓声をあげた。
2003年にTBSでテレビドラマ化もされた小川彌生の恋愛コミックを、韓国で実写映画化。職場と恋人を同時に失ったキャリアウーマンのウニ(ハヌル)と、彼女の“ペット”として居候することになった貧しいダンサーのイノ(グンソク)との奇妙な共同生活を描いたロマンチックコメディ。
ハヌルとは撮影後も“主従関係”が続いているといい、連絡を取る際も「ご主人様って呼んでいます」。“ペット役”という難役に「今、家で飼っている子犬がご主人の愛をもらうためにどうするか。そんなことを考えながら役作りしました」と振り返った。一方のハヌルは「現場ではとにかくエネルギーにあふれていた。私にも配慮してくれて、頼れる存在だった」とグンソクの人柄を絶賛。「ワンちゃんみたいなところもありますね。シッポは振らないですけど」と笑顔で語った。
プレミアにはスチール60台、ムービー10台、記者30人のマスコミ陣が集まった。
「きみはペット」は1月21日から全国92スクリーンで公開。
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