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映画レビュー

4.5謎が謎を呼ぶ展開に目を見張る

2025年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

久々にワクワクしながらスクリーンに魅入った。一晩で17人の生徒が姿を消す。そんな異常事態で始まる本作は、最初の時点で我々に何らジャンルのヒントを与えない。待ち受けるのはスティーヴン・キング的な展開か、それともジョーダン・ピールか。はたまたもっと古典的で寓話的な何かだろうか。街はそれほど大きくない。しかし理由も原因もわからぬ事態に学校は揺れ、親の怒りは頂点に達しており、誰もが平静を保てなくなる... 続きを見る

4.0妹のバイアスと誤解 ~兄はつらいよ~

2025年12月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

癒される

 原作はノンフィクション・エッセイ「兄の終い」(著者:村井理子)

 時はコロナ過以前。
 3.11から復活した東北(塩釜市・多賀城市あたり)が舞台。

 全体的に登場人物が少なくてわかりやすい作品です。
 主演は柴咲コウさんですが、リコの兄(オダギリジョー)の元嫁カナコ役の満島ひかりさんもほぼ主演でした。
 満島ひかりさん、演技を超えて本当に笑って本当に泣いていたように見えます。
 終盤、... 続きを見る

3.5自分の「価値観」と「常識」が揺らぐ映画。

2025年12月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

凄い!
特撮を使わずに、夫婦の「価値観」と社会の「常識」を変えるだけできちんとSF映画になっています。
「人が人じゃなくなる」怖さも描きつつ、現在に生きる私たちの「価値観」や「常識」をも根底から考え直す機会を与えてくれました。

母親の赤い部屋や天空を染める青い空を除いて、極力派手な色彩を抑えた映像も素晴らしく、白を基調としたエデンという実験都市の美しさは息を呑むほど。
奇抜な位置からのアン... 続きを見る

3.5男女のあり方を考えさせられる巧いつくり

2025年12月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

佐藤サチと佐藤タモツの2人が同棲し子どもができて結婚していく姿を描いた物語。好みが違うのにどこか気が合うという大学時代の2人はとても微笑ましい。でも、サチが社会人になりタモツが司法浪人を続けるあたりから関係性がおかしくなる。さらに、1人で勉強するタモツを支えようと、サチが一緒に司法試験の勉強を始め、サチが先に合格したことでさらにギクシャクしていく。
男のプライドって面倒くさいなと思う。いろん... 続きを見る

4.0坂本龍一さんは死んでも、その音楽は続いていく。

2025年12月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

驚く

ドキドキ

坂本龍一さんの、進行がん告知から天に召されるまでの3年半を貴重映像とともに振り返る。

giftedという言葉そのものの人物、坂本龍一。
でもgiftedにも容赦なく死の影が迫る。
医療的な決断を、できるだけ音楽が創れるように組み替えていく。
その姿は強烈だ。

東北大地震をきっかけにできた、TYO(東北ユースオーケストラ)の指揮も告知後も続けるが、さすがに死ぬ数日前のコンサートは、スマホ配... 続きを見る

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