全米映画ランキング : 2024年4月26日~2024年4月28日

全米映画ランキング:2024年4月29日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2024年4月26日~2024年4月28日
(金額・順位は確定後のもの)Box Office Essentials

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 チャレンジャーズ

Challengers
「チャレンジャーズ」

Warner Bros.
(ワーナー・ブラザース映画)

1 15,011,078 15,011,078
2 キセキを紡ぐ愛の唄 1 7,750,000 7,750,000
3 3 ゴジラ×コング 新たなる帝国 5 7,200,000 181,680,032
4 1 シビル・ウォー アメリカ最後の日

Civil War
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

A24
(ハピネットファントム・スタジオ)

3 7,004,038 56,194,933
5 2 アビゲイル

Abigail
「アビゲイル」

Universal
(東宝東和)

2 5,250,000 18,787,755
6 4 The Ministry of Ungentlemanly Warfare 2 3,860,000 15,448,667
7 6 カンフー・パンダ4 伝説のマスター降臨 8 3,550,000 184,999,090
8 7 ゴーストバスターズ フローズン・サマー

Ghostbusters: Frozen Empire
「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」

Sony Pictures
(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

6 3,250,000 107,388,000
9 8 デューン 砂の惑星 PART2

Dune: Part Two
「デューン 砂の惑星 PART2」

Warner Bros.
(ワーナー・ブラザース映画)

9 1,985,000 279,742,968
10 Boy Kills World

Boy Kills World

Roadside Attractions

1 1,675,475 1,675,475

ゼンデイヤ×ルカ・グァダニーノ監督「チャレンジャーズ」首位デビュー!

4月第4週の北米映画市場では、週末3日間の興行収入ランキングのトップ10に、新作3本が登場しましたが、1カ月にわたる低迷を打破することはできませんでした。

首位を獲得したのは、ゼンデイヤ主演、ルカ・グァダニーノ監督の「チャレンジャーズ」(アマゾン、MGM)。ゼンデイヤ(「デューン 砂の惑星 PART2」)、ジョシュ・オコナー(「ザ・クラウン」)、マイク・ファイスト(「ウエスト・サイド・ストーリー」)演じるプロテニスプレイヤーたちの三角関係を描いています。批評家の高評価を得ており、製作費5500万ドルに対し、週末3日間で興収1500万ドルをあげました。

オーストラリア系アメリカ人のクリスチャンポップデュオ「for King & Country」の伝記ドラマ「Unsung Hero(原題)」(ライオンズゲート)は、2位に初登場。週末3日間で、製作費600万ドルを超える、興収770万ドルを記録しました。

ビル・スカルスガルド主演のアクションスリラー「Boy Kills World(原題)」は、10位デビュー。スカルスガルドは、家族を殺された復讐のために、謎めいたシャーマンの下で訓練を積む、耳の聞こえない格闘家を演じます。ジェシカ・ロース(「ハッピー・デス・デイ」)、ミシェル・ドッカリー(「ダウントン・アビー」)らが共演。モリッツ・モーアが監督を務め、サム・ライミ(「スパイダーマン」シリーズ)、ロイ・リー(「バーバリアン」)が製作に名を連ねています。第48回トロント国際映画祭でプレミア上映され、週末3日間で興収160万ドルをあげています。

2024年4月29日更新 Dan Knighton

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