国内映画ランキング : 2000年10月21日~2000年10月22日

映画ランキング : 2000年10月24日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2000年10月21日~2000年10月22日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

メイン館

上映週

1 1

インビジブル

配給:ソニー

日比谷映画ほか東宝系 2
2 2

X-メン

配給:フォックス

日劇ほか東宝系 3
3

バトルフィールド・アース

配給:ギャガ/ヒューマックス

丸の内ルーブルほか松竹・東急系 1
4 3

オータム・イン・ニューヨーク

配給:ヘラルド

みゆき座ほか東宝系 5
5 5

キッド

配給:ブエナビスタ

丸の内ピカデリー1ほか松竹・東急系 5
6

ああっ女神さまっ

配給:松竹

丸の内プラゼールほか松竹系 1
7 4

マルコヴィッチの穴

配給:アスミック

渋谷東急ほか松竹・東急系 5
8 6

60セカンズ

配給:ブエナビスタ

日劇プラザほか東宝系 7
9 8

長崎ぶらぶら節

配給:東映

丸の内東映ほか東映系 6
10 12

U-571

配給:ギャガ/ヒューマックス

シャンテ・シネほか 7

※ファーストラン時点

「インビジブル」がV2。「バトルフィールド・アース」は3位。

前週に続き、透明人間アクション「インビジブル」が首位キープ。ただし、都内の動員は前週の60%まで落ちている。2位の「X-メン」も前週と変わらず。こちらの動員は前週比70%。そして、「バトルフィールド・アース」が3位でデビュー。映評があまりパッとせず、苦戦が予想された作品であるが、この位置は順当なポジションであろう。そして6位には、藤島康介による同名漫画の映画化「ああっ女神さまっ」が初登場。\n\n今週末からは、「ナッティ・プロフェッサー2」「薔薇の眠り」などが公開。だが、ある意味、興行成績的にもっとも注目すべきは「太陽の法」だろう。もっとも、この時期の劇場作品にとってライバルは東京国際映画祭。オープニングはシュワルツェネッガーの「シックス・デイ」、クロージングは「チャーリーズ・エンジェル」。スターの来日も多数予定されている。東京以外の方には、選択肢の乏しい秋。現在公開中の映画は見逃しても、日本シリーズはお見逃しなく。

2000年10月24日更新 駒井尚文

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