国内映画ランキング : 2000年9月30日~2000年10月1日

映画ランキング : 2000年10月3日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2000年9月30日~2000年10月1日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

メイン館

上映週

1 2

マルコヴィッチの穴

配給:アスミック

渋谷東急ほか松竹・東急系 2
2 3

キッド

配給:ブエナビスタ

丸の内ピカデリー1ほか松竹・東急系 2
3 4

オータム・イン・ニューヨーク

配給:ヘラルド

みゆき座ほか東宝系 2
4 1

パトリオット

配給:ソニー

丸の内ルーブルほか松竹・東急系 2
5 5

ホワイトアウト

配給:東宝

日劇東宝ほか東宝系 7
6 7

長崎ぶらぶら節

配給:東映

丸の内東映ほか東映系 3
7 6

U-571

配給:ギャガ/ヒューマックス

日比谷映画ほか東宝系 4
8 8

60セカンズ

配給:ブエナビスタ

日劇プラザほか東宝系 4
9 9

M:I-2

配給:UIP

日劇ほか東宝系 13
10 10

ミュージック・オブ・ハート

配給:アスミック

丸の内プラゼールほか 4

※ファーストラン時点

「マルコヴィッチの穴」が2週目で首位奪取!

前週、まさかの1位を記録した「パトリオット」が3ポイント下げ、2位につけていた「マルコヴィッチの穴」が首位に浮上した。以下、「キッド」「オータ ム・イン・ニューヨーク」もそれぞれ1ポイントアップ。この上位3本は、前週に比べ動員数の落ち込みがほとんど見られないのが特徴的。さて、オリンピックも終わり、10月7日にはまたぞろ新作の封切りが目白押しだ。日本劇場では、「M:I-2」が13週の長旅を終えて「X-メン」に交替。「M:I-2」の配収は60億円前後か。また、日劇東宝では「ホワイトアウト」が順調に7週を消化して「五条霊戦記」に。「ホワイト~」は現時点で配収25億円強。そして、丸の内ピカデリー2は、「TAXi2」が7週粘って「ダンサー」に。そしてもう1本、7日封切り作品の中で注目なのが、「エクソシスト/ディレクターズ・カット版」だ。全米の予想外のブレイクは、果たして日本でも再現するのか? オカルト・ホラーの古典ともいうべき作品なので、劇場で是非体験して欲しい。デジタル化されたサウンドも必聴だ。

2000年10月3日更新 駒井尚文

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