国内映画ランキング : 2000年8月26日~2000年8月27日

映画ランキング : 2000年8月29日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2000年8月26日~2000年8月27日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

メイン館

上映週

1 1

ホワイトアウト

配給:東宝

日劇東宝ほか東宝系 2
2 2

M:I-2

配給:UIP

日劇ほか東宝系 8
3 3

パーフェクト・ストーム

配給:ワーナー

丸の内ルーブルほか松竹・東急系 5
4 4

TAXi2

配給:ヘラルド

丸の内ピカデリー2ほか松竹系 3
5 5

リプリー

配給:松竹

丸の内ピカデリー1ほか松竹・東急系 4
6 6

英雄の条件

配給:ギャガ/ヒューマックス

渋谷東急ほか松竹・東急系 3
7 7

スチュアート・リトル

配給:ソニー

みゆき座ほか東宝系 7
8

未来日記

配給:松竹

渋谷シネパレスほか 1
9 8

ポケットモンスター・結晶塔の帝王/ピチューとピカチュウ

配給:東宝

日劇プラザほか東宝系 8
10 9

さくや 妖怪伝

配給:ワーナー

渋谷東急3、丸の内シャンゼリゼほか 3

※ファーストラン時点

首位「ホワイトアウト」に死角なし。幅広い層を動員してV2。

「ホワイトアウト」が順当にV2。公開後9日間にして、動員数も90万人を突破という快進撃。興収も13億円を超え、「踊る大捜査線」対比70%で推移している。驚くべきは、都市部だけでなく地方でも安定した動員が見られる「全国型」である点、さらには、シニアから子供まで幅広い年齢層を動員している点である。レイトショーも高稼働であり、まさに死角のない理想的な興行となっている。今年公開の日本映画の中では、アニメを除き一等賞となることは確実だ。以下、8位に「未来日記」が食い込んだ以外は、2位から7位まで前週と変わらない布陣。そして今週土曜日からは、「最終絶叫計画」、翌土曜からは「U-571」「60セカンズ」が公開となる。この3作、いずれも全米では初登場ナンバーワンを記録し た作品。とりわけ 「最終絶叫計画」は、「M:I-2」「X-メン」に続いて今年3番目の出足を記録した大化け作品。果たして、日本での成績や如何に?

2000年8月29日更新 駒井尚文

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