全米映画ランキング : 1998年11月27日~1998年11月29日

全米映画ランキング:1998年12月1日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:1998年11月27日~1998年11月29日
(金額・順位は確定後のもの)

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

スクリーン数

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 27

A Bug's Life
「バグズ・ライフ」

Buena Vista
(ブエナビスタ)

2,686 2 33,600,000 46,900,000
2 1

The Rugrats Movie

Paramount

2,823 2 21,100,000 58,000,000
3 2

The Enemy of the State
「エネミー・オブ・アメリカ」

Buena Vista
(ブエナビスタ)

2,435 2 18,000,000 49,200,000
4 3

The Water Boy
「ウォーター・ボーイ」

Buena Vista
(ブエナビスタ)

2,782 4 14,000,000 122,600,000
5

Babe: Pig in the City
「ベイブ/都会へ行く」

Universal
(UIP)

2,384 1 6,400,000 8,500,000
6 4

Meet Joe Black
「ジョー・ブラックをよろしく」

Universal
(UIP)

2,527 3 5,800,000 35,800,000
7 5

I Still Know What You Did Last Summer
「ラストサマー2」

Sony
(ソニー)

2,473 3 4,600,000 33,600,000
8

Home Fries

Warner Bros.

1,925 1 3,700,000 5,200,000
9

Jerry Springer: Ringmaster

Artisan

1,312 1 3,600,000 5,300,000
10 13

Elizabeth

Gramercy

516 4 3,400,000 6,900,000

「トイ・ストーリー」のスタッフが結集した「A Bug's Life(邦題:バグズ・ライフ)」がダントツの1位。前週に1館のみで公開し、サンクスギビングの休日(25日)にドカンと拡大した。ちなみに、この数字は歴代のサンクスギビング公開作品で堂々の1位。ディズニーのアニメ作品の中でも「ライオン・キング」に次いで2位のオープニング記録。そして、このあおりを食らったのが、5位初登場の「Babe: Pig in the City(邦題:ベイブ/都会へ行く)」。同じくファミリー層がターゲットなので、「バグズ・ライフ」とまともにぶつかって、はじき飛ばされてしまった格好。日本ではこの2作品、来年春に激突します。

1998年12月1日更新 藤井竜太郎

過去のランキング