飯田哲也 : ウィキペディア(Wikipedia)
飯田 哲也(いいだ てつや、 1936年9月17日 - )は、日本の社会学者。専門は、家族社会学。
富山市生まれ。法政大学社会学部卒業後、法政大学大学院社会学研究科単位取得退学。1992年、名古屋大学から博士(文学)の学位を取得。日本福祉大学講師・助教授、立命館大学産業社会学部助教授・教授を歴任。
著書
単著
- 『家族の社会学』(ミネルヴァ書房, 1976年)
- 『家族社会学の基本問題』(ミネルヴァ書房, 1985年)
- 『テンニース研究――現代社会学の源流』(ミネルヴァ書房, 1991年)
- 『家族と家庭――望ましい家庭を求めて』(学文社, 1994年/第3版, 2003年)
- 『現代日本家族論』(学文社, 1996年/第2版, 2001年)
- 『中国放浪記――朋友といわれた私』(学文社, 1997年)
- 『現代日本生活論』(学文社, 1999年)
- 『社会学の理論的挑戦』(学文社, 2004年)
編著
- 『都市化と家族の社会学』(ミネルヴァ書房, 1986年)
- 『「基礎社会学」講義』(学文社, 2002年)
共編著
- (浜岡政好)『人間性の危機と再生――現代日本の社会問題』(法律文化社, 1988年)
- (安江孝司)『伝統と新しい波――現代への社会学的接近』(時潮社, 1989年)
- (遠藤晃)『家族政策と地域政策』(多賀出版, 1990年)
- (加藤西郷)『思春期と道徳教育――未来への希望と責任』(法律文化社, 1990年)
- (浜岡政好・早川洋行・林彌富)『応用社会学のすすめ』(学文社, 2000年)
- (中川順子・浜岡政好)『新人間性の危機と再生』(法律文化社, 2001年)
- (早川洋行)『現代社会学のすすめ』(学文社, 2006年)
- (坪井健)『現代中国の生活変動』(時潮社, 2007年)
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/08/09 00:54 UTC (変更履歴)
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