リース・ウェイクフィールド : ウィキペディア(Wikipedia)
リース・ウェイクフィールド(Rhys Wakefield、1988年11月20日 - )は、オーストラリア出身の男優である。
来歴
1988年にオーストラリアのケアンズに生まれる。母親は医療検査員で父親は軍人だったhttps://www.imdb.com/name/nm1973422/bio/?ref_=nm_ov_bio_sm。奨学金を得て、ニューサウスウェールズ州にあるThe McDonald Collegeで演劇を学んだ。在学中には学内のシェイクスピア劇に出演したり、オペラやバレエといった分野にも挑戦したhttps://au.tv.yahoo.com/home-and-away/#page1。
2000年にオーストラリアのダンス映画『タップ・ドッグス』で映画デビュー。
2001年からオーストラリア国内で放映が始まった『Don't Blame Me』へも2エピソード出演している。
2008年のイギリスとオーストラリアの合作映画『The Black Balloon』では主役に抜擢され、同作品はベルリン国際映画祭のクリスタル・ベア賞を受賞した。
2009年にオーストラリアを舞台にした『Broken Hill』でハリウッドデビューをし、それ以来いくつかのアメリカ映画にも出演。アトランタの郊外を舞台にした異色の青春映画『プラス・ワン』では主役を演じた。
2011年にはジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務めたサバイバル映画の『サンクタム』にも出演している。
出演作品
映画
- タップ・ドッグス Bootmen (2000)
- The Black Balloon (2008)
- Broken Hill (2009)
- サンクタム Sanctum (2011)
- Nobody Walks (2012)
- +1[プラスワン] +1 (2013)
- パージ The Purge (2013)
- The Philosophers (2013)
- エンドレス・ラブ〜17歳の止められない純愛 Endless Love (2014)
- A Relative Stranger (2014)
- Cardboard Boxer (2014)
- ラストウィーク・オブ・サマー You Get Me (2017)
テレビドラマ
- Don't Blame the Koalas (2002)
- Home and Away (2005 - 2008)
- TRUE DETECTIVE (2019)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/07/21 09:54 UTC (変更履歴)
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