エドガー・ラミレス : ウィキペディア(Wikipedia)

エドガー・ラミレス・アレジヤーノ(Édgar Ramírez Arellano, 1977年3月25日 - )は、ベネズエラ出身の俳優。

プロフィール

サン・クリストバル出身。父親が駐在武官だったため子供の頃は様々な土地に住み、スペイン語のほかに英語、イタリア語、ドイツ語、フランス語を話す。大学ではジャーナリズムを学んだが役者を志し、2002年からベネズエラの映画・テレビに出演。2005年の『ドミノ』以降はハリウッド映画で活躍している。

主な出演作品

映画

公開年邦題原題役名備考
2005 ドミノDomino チョコ
2007 ボーン・アルティメイタムThe Bourne Ultimatum パズ
2008 バンテージ・ポイントVantage Point ハビエル
チェ 28歳の革命 / 39歳 別れの手紙The Argentine / Guerrilla シロ・レドンド
2011 デビル 孤高の暗殺者Saluda al diablo de mi parte アンヘル 日本劇場未公開
2012 タイタンの逆襲Wrath of the Titans アレス
ゼロ・ダーク・サーティZero Dark Thirty ラリー
2013 悪の法則The Counselor 神父
リベレイター 南米一の英雄 シモン・ボリバルLibertador シモン・ボリバル
2014 NY心霊捜査官Deliver Us from Evil ジョー・メンドーサ神父
2015 X-ミッションPoint Break ボーディ
ジョイJoy トニー・ミラン 日本劇場未公開
2016 ハンズ・オブ・ストーンHands of Stone ロベルト・デュラン
ガール・オン・ザ・トレインThe Girl on the Train カマル・アブディク医師
ゴールド/金塊の行方Gold マイケル・アコスタ
2017 ブライトBright カンドミア
2019 WASP ネットワークWasp Network レネ・ゴンザレス
2020 沈黙のレジスタンス 〜ユダヤ孤児を救った芸術家〜Resistance ジークムント
ラストデイズ・オブ・アメリカン・クライムThe Last Days of American Crime グラハム・ブリック Netflixオリジナル映画
2021 YESデー 〜ダメって言っちゃダメな日〜Yes Day カルロス・トレス
ジャングル・クルーズJungle Cruise アギーレ
2022 355The 355 ルイス
TBA ボーダーランズ(原題)Borderlands アトラス ポストプロダクション

テレビシリーズ

放映年邦題原題役名備考
2010 コードネーム:カルロス 戦慄のテロリストCarlos カルロス ミニシリーズセザール賞新人男優賞 受賞
2018 アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺The Assassination of Gianni Versace: American Crime Story ジャンニ・ヴェルサーチ 計6話出演
2020 フレイザー家の秘密The Undoing ジョー・メンドーザ ミニシリーズ

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/09/12 11:42 UTC (変更履歴
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