ルシール・アザリロビック : ウィキペディア(Wikipedia)
ルシール・アザリロヴィック(Lucile Hadžihalilović、1961年5月7日 - )は、フランスの映画監督、脚本家である。
経歴
1961年5月7日、リヨンに生まれる。ボスニア出身の両親を持ち、モロッコで育った。高等映画学院を卒業した。
2004年、『エコール』で長編映画監督デビューを果たす。2015年、『エヴォリューション』を監督する。同作は第40回トロント国際映画祭のヴァンガード部門にて上映された。
フィルモグラフィー
長編映画
- カノン Seul contre tous (1998年) - 編集・製作
- エコール Innocence (2004年) - 監督・脚本
- エンター・ザ・ボイド Enter the Void (2009年) - 脚本協力
- エヴォリューション Évolution (2015年) - 監督・脚本
短編映画
- カルネ Carne (1991年) - 編集・製作
- ミミ Mimi (1996年) - 監督・脚本・製作
- ネクター Nectar (2014年) - 監督・脚本
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/05/02 16:52 UTC (変更履歴)
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