マリリン・ロビンソン : ウィキペディア(Wikipedia)
マリリン・ロビンソン(Marilynne Robinson, 1943年11月26日 - )は、アメリカ合衆国の小説家、エッセイスト。
経歴
アイダホ州生まれ。ペンブローク大学、ブラウン大学で学び、1977年にワシントン大学で博士号を取得。ケント大学、アマースト大学、マサチューセッツ大学、イエール大学等で客員教授を務め、2010年にはアメリカ芸術科学アカデミーのフェローに選出された。2016年アイオワ大学名誉教授。
日本語訳作品
- 『ピーター・ラビットの自然はもう戻らない』(鮎川ゆりか訳、新宿書房) 1992 ISBN 978-4880081632
- 『ギレアド』(宇野元訳、新教出版社) 2017 ISBN 978-4-400-64001-1
- 『ハウスキーピング』(篠森ゆりこ訳、河出書房新社) 2018 ISBN 978-4-309-20738-4
主な受賞歴
- 2004年 全米批評家協会賞 小説部門
- 2005年 ピューリッツァー賞 フィクション部門
- 2006年 グロマイヤー賞 宗教部門
- 2009年 オレンジ賞
- 2013年 朴景利文学賞
- 2014年 全米批評家協会賞 小説部門
参考文献
- 「現代外国人名録」日外アソシエーツ 2023年
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/09/28 16:25 UTC (変更履歴)
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