松村浩行 : ウィキペディア(Wikipedia)

松村 浩行(まつむら ひろゆき、1974年 - )は、日本の映画監督である。

経歴

1974年、北海道に生まれる。

早稲田大学第一文学部に入学。演劇専修コースに進む。

1996年11月から翌年1月にかけて東京国立近代美術館のフィルムセンターの企画「ジャン・ルノワール、映画のすべて。」に毎日通い、影響を受ける。

大学卒業後、映画美学校に入学。

2001年、『よろこび』がオーバーハウゼン国際短編映画祭にて国際批評家連盟賞を受賞する。

2009年、藤田陽子菅田俊を主演に迎えた『TOCHKA』が第22回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門に出品される。

フィルモグラフィー

  • よろこび(1999年) - 監督・脚本
  • YESMAN / NOMAN / MORE YESMAN(2002年) - 監督
  • 狂気の海(2008年) - 出演
  • TOCHKA(2008年) - 監督・脚本

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/10/11 00:29 UTC (変更履歴
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