本田孝義 : ウィキペディア(Wikipedia)
本田 孝義(ほんだ たかよし、1968年 - )は、岡山県岡山市出身の映像作家。岡山県立岡山朝日高等学校、法政大学文学部日本文学科卒業。
人物
大学在学中から、自主映画の製作・上映を行う。大学卒業後、ネットワーク・フィルムズに所属し、テレビの仕事を経験した後、ビデオによる自主製作を始める。長編ドキュメンタリー映画制作に携わり、1999年以降は、劇場公開用映画も手がける。基本的にドキュメンタリー専門であるが、2019年公開の『ずぶぬれて犬ころ』は同郷の俳人・住宅顕信の伝記映画であり、初の劇映画となる。芸術活動も行うなど多方面な活躍をしているアーティストである。
主な作品
- 『デフ・ディレクター ~あるろうあ者の記録~』
- 『影ふみ』(短編)
- 『お正月』(短編)
- 『コマンド・オクトパス』
- 『平野幻想』
- 『東京-大阪ミクスチャー』
- 『科学者として 笑顔と告発』
- 『ニュータウン物語』
- 『船、山にのぼる』
- 『モバイルハウスのつくりかた』
- 『山陽西小学校ロック教室』
- 『ずぶぬれて犬ころ』
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/01/28 04:55 UTC (変更履歴)
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