ペンエーグ・ラッタナルアーン : ウィキペディア(Wikipedia)

ペンエーグ・ラッタナルアーン(、Pen-Ek Ratanaruang、1962年3月8日 - )は、タイ、バンコク生まれの映画監督、脚本家である。

トム・パネット(Tom Pannet)の通名を持っており、ファンや交流関係にある人物からはニックネームで「トム」と呼ばれている。

浅野忠信の主演した映画『地球で最後のふたり』の監督を務めるなど、日本とも関わりがある。

経歴

  • 1962年 タイ、バンコクで生まれる
  • 1977年 アメリカ、ニューヨークに渡り、プラット・インスティテュート(Pratt Institute)で絵画史を専攻。その後1985年までDesignframe Incorporateで、フリーのデザイナーとして働く。
  • 1985年 タイに帰国後、レオ・バーネット・エージェンシーでアート部門のディレクターを勤める
  • 1997年 『FUN,BAR,KARAOKE』で監督デビュー

監督作品

  • 1997年 『FUN,BAR,KARAOKE』
  • 1999年 『6IXTTYNIN9』
  • 2002年 『わすれな歌』
  • 2003年 『地球で最後のふたり』
  • 2005年 『』
  • 2011年 『』

出演作品

  • 2014年 『あの店長』

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/10/26 00:28 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「ペンエーグ・ラッタナルアーン」の人物情報へ