フランソワ・ジラール : ウィキペディア(Wikipedia)
フランソワ・ジラール(François Girard、1963年 - )は、カナダの映画監督・脚本家。
略歴
ケベック州ラク・サン・ジャン出身。
1984年にゾーン・プロダクションを設立し、数々の短編映画やミュージックビデオを手掛ける。1989年に『Cargo(原題)』で劇場映画監督デビューを果たす。
『ピーター・ガブリエルズ・シークレット・ワールド』でグラミー賞最優秀長編音楽映画賞を、『レッド・バイオリン』でジニー賞主要8部門と東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞を受賞。
主な作品
- グレン・グールドをめぐる32章 Thirty Two Short Films About Glenn Gould (1993年)
- レッド・バイオリン The Red Violin (1998年)
- シルク Silk (2007年)
- シルク・ドゥ・ソレイユのいくつかの公演で演出を行っている。
- Zarkana (ザルカナ)
- Zed (ゼッド)
- ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声 Boychoir (2014)
- 天才ヴァイオリニストと消えた旋律 The Song of Names (2019)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/06/03 16:55 UTC (変更履歴)
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