鈴木洋子 : ウィキペディア(Wikipedia)
鈴木 洋子(すずき ようこ)は、日本の柔道家。現役時代は66kg超級及び72kg超級の選手「激動の昭和スポーツ史⑯ 柔道 青葉号」 ベースボールマガジン社、1989年発行。千葉県出身。
人物
茂原農業高校2年の時には体重別選手権66kg超級決勝で就実高校3年の大村嘉奈を破って優勝を飾り、世界選手権の72kg級代表に選出された。パリで行われた世界選手権では初戦と2回戦は勝つものの、3回戦でオランダのヨランダ・ファンメッヘレンに敗れた「世界女子柔道選手権大会」読売新聞 1982年12月5日 16面。1983年の強化選手選考会決勝では宇都宮工業高校1年の黒川琴美を破って優勝を飾った。環太平洋柔道選手権大会では72kg級と無差別で2位となった。体重別選手権では決勝で大村に敗れて2位だった。1985年には体重別選手権の72kg超級で3位に入った。
主な戦績
- 1982年 - 体重別選手権 優勝 66kg超級
- 1983年 - 環太平洋柔道選手権大会 72kg級 2位 無差別 2位
- 1983年 - 強化選手選考会 優勝 66kg超級
- 1983年 - 体重別選手権 2位 66kg超級
- 1985年 - 体重別選手権 3位 72kg超級
(出典、JudoInside.com)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/02/09 12:08 UTC (変更履歴)
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