小林直毅 : ウィキペディア(Wikipedia)

小林 直毅(こばやし なおき、1955年 - )は、日本の社会学者、法政大学社会学部教授。専門は、メディア文化研究。

来歴

兵庫県生まれ。法政大学社会学部卒業。法政大学院社会科学研究科博士後期課程満期退学。熊本学園大学専任講師、同助教授、県立長崎シーボルト大学国際情報学部教授を経て、2008年4月より現職。

著書

単著

  • 『メディアテクストの冒険』(世界思想社, 2003年)

共著

  • 伊藤守)『情報社会とコミュニケーション』(福村出版, 1995年)
  • (平井智尚・大淵裕美・藤田真文・島岡哉・小林義寛)『ポピュラーTV』(風塵社, 2009年)

編著

  • 『「水俣」の言説と表象』(藤原書店, 2007年)

共編著

  • (毛利嘉孝)『テレビはどう見られてきたのか』(せりか書房, 2003年)

共訳書

  • 田中義久・伊藤守 )P・バーワイズ, A・エーレンバーグ『テレビ視聴の構造――多メディア時代の「受け手」像』(法政大学出版局, 1991年)
  • (伊藤守・ 藤田真文・常木瑛生・吉岡至・高橋徹)J・フィスク『テレビジョンカルチャー――ポピュラー文化の政治学』(梓出版社, 1996年)

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/04/06 02:45 UTC (変更履歴
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