安藤祐介 : ウィキペディア(Wikipedia)

安藤 祐介(あんどう ゆうすけ、1977年 - )は、日本の作家。福岡県出身。早稲田大学政治経済学部を卒業。学習塾に入社するも過労で倒れて退社。2社目の酒類業界新聞では試用期間で解雇通告を受ける。その後は営業職としてITベンチャー3社を渡り歩き、公務員(神奈川県職員)となる。2004年に『仰げば尊し』を刊行、2007年に『被取締役新入社員』でTBS・講談社第1回ドラマ原作大賞を受賞。

著書

  • 『仰げば尊し』日本文学館 2004年
  • 『被取締役新入社員』講談社 2008年
  • 『営業零課接待班』講談社 2010年
  • 『1000ヘクトパスカルの主人公』講談社 2011年 (文庫化時『一〇〇〇ヘクトパスカル』に改題)
  • 『宝くじが当たったら』講談社 2012年
  • 『社史編纂室 アフター5魔術団』幻冬舎 2013年(文庫化時『ちょいワル社史編纂室』に改題)
  • 『おい!山田』講談社 2014年(文庫化時『おい!山田 大翔製菓広報宣伝部』に改題)
  • 『テノヒラ幕府株式会社』講談社 2015年
  • 『不惑のスクラム』KADOKAWA 2016年
  • 『本のエンドロール』講談社 2018年
  • 『逃げ出せなかった君へ』KADOKAWA 2019年 (文庫化時『六畳間のピアノマン』に改題)
  • 『夢は捨てたと言わないで』中央公論新社 2020年(文庫化時『崖っぷち芸人、会社を救う』に改題)
  • 『就活ザムライの大誤算』光文社 2021年
  • 『仕事のためには生きてない』KADOKAWA 2023年

映像化作品

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/01 01:07 UTC (変更履歴
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