塩屋翼 : ウィキペディア(Wikipedia)
}} 塩屋 翼(しおや よく、1958年6月24日 - )は、日本の声優、俳優、音響監督。鹿児島県出身。神奈川県川崎市育ち。ラクーンドッグ所属。
兄と妹がいる「スキップ気分」にて妹と一緒にいる写真が掲載。。兄は声優の塩屋浩三。
経歴
生い立ち
鹿児島県で誕生し、小学校入学前の5歳の頃より神奈川県川崎市育ち「スキップ気分」より。。
キャリア
声優・俳優として
1966年、小学2年生の8歳の時、劇団ひまわりに兄と一緒に入団。子役としてテレビドラマ『記念樹』で俳優デビュー。当初は中学かその辺で「やめようか」と思っていたが、「やめるか」と聞かれた際に「いやだ」と言い、結局やめないでずっと来てしまったという。俳優として映画やテレビドラマに出演していたが、小学6年生か中学1年生の頃、海外映画『ユリシーズ』の吹替えで声優デビュー。当時は母親にスタジオまで連れて来てもらって、セリフを全部暗記して、絵を見ながらアテレコに臨んでいたという。その後、「やったことある」ということで、生の芝居とアテレコの仕事が半分ぐらいずつになったという。中学2年生の時にオーディションを受けて合格し、アニメでの初めてのメインキャラクターでもあるテレビアニメ『海のトリトン』の主役トリトンでアニメデビュー。『海のトリトン』とほぼ同時期に『超人バロム・1』で14話と34話にゲスト出演したりしていた。しかし少し身体的なコンプレックスを持っていたことから、『海のトリトン』をきっかけに声優のほうに移行していったという。その頃はアルバイトのような気でおり、将来のことを考えたりはしていなかったという。小さいうちから声の仕事がメインになってしまったことから、夕方から録りに行っていたが、1日3〜4時間で済んでいたという。10代の時はほとんど声の仕事で過ごしたことから、学校には比較的スムーズに行けたという。日本俳優連合の所属メンバーでは当時最年少だった。攻玉社高等学校卒業後は、舞台にも精力的に活動。初舞台は中野公会堂公演の『天狗女房』。高校時代は「何になりたい」というのもなく、「このまま卒業しても、あまりいい大学へも入れないだろう」と思い、1982年時点ではそのまま仕事を続けていたという。夢だと思っていたことから「役者になれる」とは思っていなかったという。モダンバレエの稽古にも通い始めて、演劇の勉強も始める。
自称「中途はんぱ人間」であり、1981年時点では音楽が好きで作詞・作曲をし、自分の歌のように製作しようと子供の頃していたピアノを再びやり始めていた。しかし「人前で発表したい」、「プロになりたい」といった気はなかったという。高校時代にはギターに夢中になっていたが、結局やめており、所属していた放送部も中途半端に終わっていたという。
太陽プロモーション、JKプランニング、劇団櫂、青二プロダクション、ウイットプロモーション、九プロダクション、プロ・フィット(声のみ所属)などを経て現在はラクーンドッグに所属。音響監督としてはオムニバスプロモーションを経てサウンド・ウィングに所属。
『科学忍者隊ガッチャマン』ではシリーズを通して「つばくろの甚平」役として出演。放映当時はまだ14歳であり、2年続いた第1シリーズの終盤から声変わりが始まって徐々に大人の声になっていった。その後、1980年代から1990年代にかけて主役・脇役を問わずアニメから吹き替えまで幅広く活動した。
1984年1月22日に、目黒サレジオ教会で結婚。
その他の活動
落語の公演をしていた時期があり、噺家として春空亭つばさの名前を持つ。
2000年代以降は音響監督やプロ・フィット声優養成所の講師、現在はラクーンドッグ声優養成所の講師としても活動している。それに伴い声優としての活動は減少したが、『伝説巨神イデオン』のユウキ・コスモ、『聖闘士星矢』の海魔女のソレントなど過去に出演した役を演じたり、音響演出を担当した作品で端役やエキストラとして出演することもある。
現在まで
2010年代からは『ジョジョの奇妙な冒険』のウィル・A・ツェペリ役など、散発的ながらも新規の役で出演するようになっている。
2017年1月9日、テレビ朝日にて放映された『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』で第19位に選ばれる声優200人が本気で選んだ「声優総選挙2017」結果発表 - アニメイトタイムズ。
人物
「もし役者になっていなかったら教師」と語っている。特に憧れていたことはなかったが、小学校時代には教師になりたかったという。
中学時代は卓球部に半年ぐらい所属、高校時代は放送部に1年ぐらい所属し、学校放送でディスクジョッキーをしていた。中学1年生の時に弁論大会に出場していた。高校2年生の時は生徒会の役員をしていた。
特技は美味しい居酒屋を鼻で嗅ぎ分ける。趣味はゴルフ、落語。
好きな言葉は「若き日の旅なくして人生の物語なし」。
低音の魅力に憧れており、好きな声優に蟹江栄司、銀河万丈を挙げている。
1978年時点で声優の中でよく話すのは、神谷明、森功至、石丸博也などを挙げている。
おじはパイロット志望であり、自衛隊に所属している。
特色
声種はソフトで高くもなく、低くもない。中学3年生の時に声変わりしたという。
役柄としては、少年役、コメディリリーフ的な役が多い。
出演作について
テレビアニメ『海のトリトン』のトリトン、『伝説巨神イデオン』のユウキ・コスモの二つの作品で主役を演じ、『ブレンパワード』にも出演するなど多くの富野由悠季の作品に出演している。
『科学忍者隊ガッチャマン』を思い出に残っている仕事として挙げている。共演者のささきいさお、森功至は私生活でも色々お世話になっていたため、一番思い出に残っているという。
アニメデビューの『海のトリトン』の時は、オーディションに合格しても「ああ受かったんだな、仕事をもらったんだな」という意識しかなく、「ずっと続けて行く」というふうにも考えていなかった。とにかく一生懸命で、絵やキャラクターなどの方はあまり見ていなかった。周囲は塩屋よりもひと回りもふた回りも年長の人物ばかりだったが、色々教えてもらい、それらを吸収していくうちに段々声の仕事が主になったという。『海のトリトン』の主役に塩屋を抜擢したのは、当時アフレコの現場で演出をしていた録音監督の浦上靖夫であったと語る。浦上との出会いをきっかけに、更に色々なベテラン声優とも会うことができ、それと同時に『科学忍者隊ガッチャマン』にも出会えたことから、非常に幸運なスタートを切ったと語る。『海のトリトン』に関しては画がなく、何も見ないで収録することが多かったという。当時は中学生だったことから、放課後の午後4時頃から始めて夜の10時頃まで行い、1話平均で6時間ぐらい費やしたが、浦上の演出に鍛えられたところがあるという。浦上の場合、「画に合わせるという基本的なものと同時に、気持ちで喋ってほしい」と述べており、その頃までは一生懸命やれば何事も済まされるようなところもあったが、浦上はそういうものでは満足できなかったという。浦上が要求していたのは、「SF作品ですからトリトンのような人は現実にはあり得ないのですが、想像力を働かせて、実際にトリトンの気持ちになって演じきってほしい」とのことで、キャラクターの気持ちになりきるという演じ方があるということはその時に初めて知ったという。当時は変声期の前であり、ボーイソプラノを出すことが出来たという。男性の子役がアニメの主役を演じることは、当時は少し珍しく、それまで少年役は女性声優の独擅場になっており、「少年役を演じた男性声優の第一号」という。小原乃梨子とは2人で最後までトリトン役を争ったという話をあとで聞いたことがあり、1999年時点で小原に会うと「翼に仕事を取られた」と言われるという。富野は、『海のトリトン』との関連について当時は無知であり、『海のトリトン』に富野が関わっていたというのを知ったのは、大分時間が経ってからだという。
『伝説巨神イデオン』の時は、浦上が独立して設立したAUDIO PLANNING Uに呼ばれて行っていたという。コスモ役のオーディションだということは聞いていたが、1人だけ呼ばれ、そこで初めて富野に会ったという。その時は高い声を作っていた。富野から「君の声を録ってみて聞いたんだけど、もう少しシャープに喋ってもらえないか」と言われ、それを聞いて、「この人も粘る人だ」と思ったという。浦上もそうであったが、塩屋自身も自分が納得いくまで何度でもやりたがるタチだったため、そういう演出をしている人物が好きだったが、富野もそれと似たようなものを感じた。そこで「普段しゃべってる時のでやった方がいい」ということで要求に応えようともう一度録ったところ、最終的には選ばれることになったという。コスモ役については、監督からは色々と言われていたが、折半するんだったら、30%塩屋、30%富野、30%浦上と思っていたという。言われるがままにやりつつも、自分なりに悩んだが、結果的には上手い具合に噛み合ったという。コスモ役を演じるにあって難しかった点は「フォルモッサ・シェリル」、「カララ」といった、喋り慣れない言葉が多く、「シェリルさん、カララさん」という具合に併記してあると特に大変であり、苦労したという。SF物とは言いながら、日常の人間の生の心情がそのまま台詞になっていたところが面白く、生活感があり、人間の匂いを強く出す演技を心掛けたという。『伝説巨神イデオン』の放送が終えた時は「一つの大きな仕事を終えたな」という安堵感は余り無かった。しかし約2年間関わっていたこの作品には、一つの征服感のようなものがあったという。
『ブレンパワード』の時は、『伝説巨神イデオン』の頃と比べて変わった点は周囲のメンバーが若くなり、それと出演者の人数が多くなり知らない人物も殆どのため、そういう意味では居心地はあまり良くなかったかも知れないという。富野自身については、毎回立ち会ったり、スタジオでも絵コンテ書いていたりという熱心な姿を見ていたため「変わらず一生懸命やっていらっしゃるのだな」と敬服していた。ただし役の出番が少なかったため、あまり富野からは何も言われず、それが残念であった。声優は初体験という人物たちを多くキャスティングしていたが、本職の声優たちが中心になっているスタジオと余り違いはなかった。1999年時点のスタジオ進行に馴染めないところがあり、フィルムで録っていた頃のマナーや習慣を引きずっていたことから、演出からの申告がない限り、役者が録り直すような事態は考えられなかったという。ビデオ収録であったことから「すいません、32ページの2行目のセリフを録り直してください」ということは嫌で、演出はOKと言っていたが、「どうして録り直さなきゃいけないのか」と思っていたという。
出演
太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
劇場アニメ
OVA
ゲーム
吹き替え
担当俳優
海外映画
- 愛の為に死す
- アウトロー・ポリス 傷だらけのバッジ(スタンリー〈ジェイ・ジョンソン〉)
- 青い経験・禁じられた十代の好奇心(カルレット・ペルシケッティ〈ジェスヴァ・フィオラヴァンディ〉)
- アドベンチャー・カントリー 野生馬の叫び(ニカ〈ニカ・ミナ〉)※毎日放送版
- あなたに言えなかったこと(スティーブ〈リチャード・エドソン〉)
- アニマル大戦争(ボブ・デニング〈アンドリュー・スティーヴンス〉)
- アラビアのロレンス
- いたずら小馬(ジム〈ポール・フレーザー〉)
- いつか見た青い空
- イノセント・ラブ(ハリー・ウッドワード〈ダグ・マッケオン〉)
- ウォリアーズ(レンブラント〈マルセリーノ・サンチェス〉)
- エーゲ海に捧ぐ(マッシモ〈ステファノ・ローラ〉)※日本テレビ版
- エクウス(アラン・ストラング〈ピーター・ファース〉)
- エグゼクティブ・デシジョン(デニス・ケイヒル〈オリヴァー・プラット〉)※テレビ朝日版
- エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター 最後の反撃(ローランド・キンケイド〈ケン・サゴーズ〉)※テレビ東京版
- エンドレス・ラブ
- 狼の血族
- オール・ザット・ジャズ
- おかしなおかしな大冒険
- 襲われた幌馬車(ビリー〈トミー・レティング〉)※フジテレビ版
- おもいでの夏(ベンジー〈オリヴァー・コナント〉)※テレビ朝日版
- 頑張れフリッパー
- がんばれ!ベアーズ(ルディ・スタイン〈デヴィッド・ポロック〉)※日本テレビ版
- 奇跡の生涯/イエス・キリスト(マルコ〈トマソ・ミリアン・Jr.〉)
- ギャルハント(エリック〈ジャン=リュック・アズラ〉)
- グッド・バーガー(デクスター・リード〈ケナン・トンプソン〉)
- グローイング・アップ2/ゴーイング・ステディ ※テレビ東京版
- 黒いオルフェ(ベネデッド〈ジョルジ・ドス・サントス〉)※フジテレビ版
- ケス(ビリー・キャスパー〈デヴィッド・ブラッドレー〉)
- 原始のマン(ストーニー〈ポーリー・ショア〉)
- 恋のスクランブル
- 豪華客船ゴライアス号の奇跡
- 好奇心(ローラン・シュバリエ〈ブルノワ・フェルー〉)
- コップランド(ションデル〈メソッド・マン〉)※ソフト版
- コン・エアー
- さすらいの旅路(デビッドの少年時代)
- サタデー・ナイト・フィーバー(ボビー〈バリー・ミラー〉)※テレビ朝日版
- 殺人魚フライングキラー(クリス〈リッキー・ポール・ゴルディン〉)※日本テレビ版
- 幸福(ブロン)
- シェナンドー河 ※テレビ東京版
- 地獄のデビルトラック(カート〈ジョン・ショート〉)※テレビ東京版
- 地獄の黙示録 ※日本テレビ版
- ジャッカル(イアン・ラモント〈ジャック・ブラック〉)
- シャドー(ジャンニ〈クリスチャン・ボロメオ〉)※TBS版(HDリマスターDVD&HDリマスター特別版BD収録)
- 13日の金曜日PART3(シェリー〈ラリー・ゼルナー〉)
- 十字架の用心棒(トミー〈ハンベルト・センペーレ〉)
- 終着駅(ポール〈リチャード・ベイマー〉)※日本テレビ版
- 十福星(ハウンド〈アラン・タム〉)
- 少林寺(了空〈劉懐良〉)※日本テレビ版
- 少林寺木人拳(法智〈張亦飛〉)※ブロードウェイ版
- 処刑教室(アーサー〈マイケル・J・フォックス〉)※フジテレビ版
- 笑撃生放送! ラジオ殺人事件(ジャスパー〈ディラン・ベイカー〉)
- シンデレラ・ボーイ ※日本テレビ版
- スクール・ウォーズ もうイジメは懲りごり!(クラーク〈カーティス・アームストロング〉)
- スパイクス・ギャング(トッド〈チャールズ・マーティン・スミス〉)
- スピード(ジャガーの持ち主〈グレン・プラマー〉)※テレビ朝日版
- スモッシュ・ザ・ムービー(Mr.エリス〈ピーター・ブライトメイヤー〉)
- 戦争のはらわた(ディーツ〈マイケル・ノーカ〉)※日本テレビ版
- 早春(マイク〈ジョン・モルダー・ブラウン〉)
- ダーグ湖の怪獣(ジョッグ〈シモン・テューリー〉)
- ターミネーター2(音声解説吹替版)(マイケル・ビーン)
- 太陽を盗め
- タップス(エドワード・ウエスト〈エヴァン・ハンドラー〉)
- ダブルボーダー(チャールズ・ビドル軍曹〈ラリー・B・スコット〉)
- 小さな恋のメロディ
- チコと鮫(少年期のチコ〈デニス・プヒラ〉)
- チップス先生さようなら
- チャック・ノリス in ヘルバウンド/地獄のヒーロー5 ※テレビ東京版
- チャンプ
- 超高層プロフェッショナル(キッド〈ベン・マーレイ〉)
- ツイスター(ダスティ・デイヴィス〈フィリップ・シーモア・ホフマン〉)※日本テレビ版
- 抵抗の詩
- ティーン・ウルフ2/ぼくのいとこも狼だった(チャビー〈マーク・ホルトン〉)
- デビルスピーク(スタンリー・クーパースミス〈クリント・ハワード〉)※TBS版・DVD収録
- トランザム7000 ※フジテレビ版
- ナイスガイ(メッセンジャー〈サモ・ハン・キンポー〉)※日本テレビ版
- 盗まれたミイラ(ニック〈エンジン・エシャーフ〉)
- ネバーエンディング・ストーリー3(バーキー〈ケイファン・ショー〉)※ソフト版、(ドッグ〈ライアン・ボールマン〉)※テレビ朝日版
- バーニング(アルフレッド〈ブライアン・バッカー〉)※フジテレビ版・BD収録
- 廃墟の守備隊
- パイパー農園SOS!(ピーター〈スティーヴン・ガーリック〉)
- 白鯨
- バグダッドの盗賊(アブ〈サブウ・ダステージャー〉)※日本テレビ版
- 爆走!キャノンボール(ジム〈ロバート・キャラダイン〉)※日本テレビ版
- 橋(クラウス・ヘーガー〈フォルカー・リヒテンブリンク〉)※TBS版
- 評決(ビリー〈コリン・スティントン〉)
- ファースト・ミッション(イアン〈マン・ホイ〉)※TBS版(BD&DVD収録)
- 復讐の裁判!?マレーの虎・山下将軍の悲劇(ロメロ)
- プライベイトスクール(ロイ〈ジョナサン・プリンス〉)※フジテレビ版
- フラットライナーズ(ランディ・ステックル〈オリヴァー・プラット〉)※日本テレビ版
- フリーダム・ファイター(ビック〈トニー・ダンザ〉)
- プリティ・ブライド(コーリー・フレミング〈トム・ハインズ〉)
- ブリンカー少年の大発明(ブリンカー〈デビッド・スプーナー〉)
- ブレード/刀(ダウダウ)
- プロテクター ※フジテレビ版
- ブロス/やつらはときどき帰ってくる(ヴィニー・ヴィンセント〈ニコラス・サドラー〉)※テレビ東京版
- ベニスに死す
- ボーイズ'ン・ザ・フッド(トレ・スタイルズ〈キューバ・グッディング・ジュニア〉)
- ポーキーズ(ピーウィー〈ダン・モナハン〉)※テレビ東京版
- ホーム・アローン5(カーティス・バクスター〈ダグ・マーリー〉)
- ポーリー(ポーリー〈ジェイ・モーア〉)
- ボールズ・ボールズ
- ぼくらのサリー号(ジョディ〈オズワルド・リンゼイ〉)
- ボロワーズ/床下の小さな住人たち(ポッド・クロック〈ジム・ブロードベント〉)
- マイ・ボディガード(ハイタワー〈ディーン・R・ミラー〉)
- Mr.レディMr.マダム(ローラン・バルディ〈レミー・ローラン〉)
- ミュータント・タートルズ(ドナテロ)※VHS版
- 昔みたい(チェスター〈T.Kカーター〉)
- メイフィールドの怪人たち(リッキー〈コリー・フェルドマン〉)※テレビ朝日版
- 野獣教師(ジェローム・ブラウン〈シャロン・コーリー〉)※フジテレビ版
- 野生の少年オドンゴ
- ヤングガン(チャーリー〈ケイシー・シーマツコ〉)※フジテレビ版
- ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎(ジョン・H・ワトスン〈アラン・コックス〉)※機内上映版
- ヤング・ヒーロー/最前線ドイツ機甲軍総反撃(ヤン)
- ヤングマスター 師弟出馬(黒龍道場の師範〈ポール・ウォン〉)※フジテレビ版
- 夕陽よ急げ
- ユリシーズ
- ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ 烈火風雲(ソウ〈ディッキー・チョン〉)※ビデオ版
- ラ・ブーム2
- 掠奪された七人の花嫁(ギデオン〈ラス・タンブリン〉)※NHK BS1版
- リンク(デヴィッド〈スティーヴン・パイナー〉)※テレビ東京版
- 若き勇者たち(ダニー・ベイツ〈ブラッド・サヴェージ〉)
- わんぱく戦争
海外ドラマ
- アボンリーへの道(バック・ホーガン〈コリン・オ・メアラ〉)
- 鬼警部アイアンサイド
- おかしなおかしなお医者さん
- おかしなカップル
- 俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ(レマー)
- ガンスモーク
- 希望の大地
- クレイジー・エックス・ガールフレンド(スニル・オダーブ〈トビアス・ナッシュ〉)シーズン2-4
- 黒馬物語(ネッド・ルイス〈スティーヴン・ガーリック〉)
- 刑事コジャック
- 外科医ギャノン
- 三国志演義(蔡中〈李小舟〉)
- 白バイ野郎パンチ&ボビー(ブルース・ペンウェイ・ネルソン〈ブルース・ペンホール〉)
- 新黒馬物語(アルバート・クリフトン〈トニー・メイドン〉)
- 青春!カリブ海(チャーリー〈アンドリュー・ロウアー〉)
- 大草原の小さな家(ジョン〈ラダムス・ペラ〉)
- 特捜刑事マイアミ・バイス
- シーズン1 #12(ルイス・マルティネス〈エヴァン・ハンドラー〉)、シーズン1 #14(二番目の孫〈ピーター・クォン〉)
- シーズン3 #3(シルビオ〈エクザビアー・バンケット〉)、#4(ラザルス)、#5(アポストルの一員)、#6(ジョージ・T・ワイアット)、 #23(ピート〈ベニチオ・デル・トロ〉)
- ドクター・ウェルビー
- ドクタークイン 大西部の女医物語(ピーター〈エリック・マイケル・ジー〉)
- ナイトライダー シーズン2 #12(チップ〈トーマス・F・ウィルソン〉)
- ニキータ(サイモン、ジョニー)
- ピノッキオの冒険(ルチニョーロ〈ドメニコ・サントロ〉)
- フェーム/青春の旅立ち(ダニー・アマトゥーロ〈カーロ・インペラート〉)
- 不死身の男
- フラグルロック
- 炎の砦マサダ
- ホミサイド/殺人捜査課(ボー・フェルトン、スチュアート・ガーティー、ロジャー・ギャフネー)
- 香港カンフー・ドラゴン少林寺<原題:英雄出少年>(エイカン〈ミウ・キウワイ〉)
- 名犬ラッシー
- 燃えよ! カンフー
- UFO時代のときめき飛行 アメリカン・ヒーロー(パコ・ロトリゲス〈ドン・セルバンテス〉)
- 略奪された100人の花嫁
- 野生のエルザ(ジャマ)#12
- 世にも不思議なアメージング・ストーリー「最後のミッション」(ジョナサン〈ケイシー・シーマツコ〉)
- わが家は11人
海外アニメ
CD・カセット
- インフェリウス惑星戦史外伝 CONDITION GREEN(ラルフ・イハート)
- きんぎょ注意報!全曲集 きんぎょ鉢(劇中歌4曲にコーラスで参加)
- きんぎょ注意報! ぎょっぴー☆クリスマス CDドラマ(北田秀一)
- クロックタワー3(リチャード・モーリス)
- 笑天〜ワライノテンサイ〜(チャッキリ五郎)※友情出演
- 聖エルザクルセイダーズ(宇奈月京平)
- 南国少年パプワくんカセットブック 第一巻 - 第三巻(アラシヤマ)
- CDドラマ 天外魔境(1) 風雲カブキ伝 アメリケン異聞 凱旋公開!カブキ伝顛末記(プッシュ富士山)
- みゆき カセットブック(若松真人)
- メイプルタウン物語 ヒット曲集 「気まぐれボビー」(キャラクターソングを歌唱)
- 優&魅衣(相夢優)イメージソング「多角形物語」を本格的に歌唱(CDドラマで共演の川浪葉子、荘真由美、江森浩子らとデュエット)。
- ろくでなしBLUES CDブック(大橋英和)
ラジオドラマ
- 科学忍者隊ガッチャマン(1978年、文化放送) - つばくろの甚平 役
- スペースファンタジーエメラルダス(1978年、文化放送)
- 星のオンディーヌ(1981年、文化放送)
- 夜のドラマハウス(ニッポン放送)
- 未完成(1981年)
- 秘密のオルゴール(1982年)
- 妖精時代(1982年)
- ガラスの仮面(1982年)
- さよならの物語(1983年)
- 私の文庫本「月」(1983年、文化放送) - ピータ 役
- アドベンチャーロード(NHK-FM)
- サハラの涙(1988年) - セイヤ 役
- 妖精作戦(1989年) - エスパー青年 役
- シャングリラ(1989年、NHK-FM)
テレビドラマ
- 記念樹(1966年、TBS)
- グーチョキパー(1966年、フジテレビ)
- 夜の主役(1968年、日本テレビ)
- おいでヨメさん(1968年、TBS)
- エプロン父さん(1968年、TBS)
- どんといこうぜ!(1969年、TBS)
- 花子ちゃん(1969年、フジテレビ)
- もうれつ大家族(1969年、フジテレビ)
- 俺は透明人間!(1970年、フジテレビ)
- お嫁にいきたい(1970年、フジテレビ) - 良一 役
- おれの義姉さん(1970年、フジテレビ)
- 江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎 第5話、11話、15話、16話、19話(1970年、東京12チャンネル) - タケシ 役
- NHK少年ドラマシリーズ
- 「ミルナの座敷」 - 幸介 役
- 「赤い月」 - 柳田
- 女三四郎(1970年、東京12チャンネル)
- プレイガール(1970年、東京12チャンネル)
- 君は海を見たか(1970年、日本テレビ)
- 明るいなかま(1971年、NHK教育)
- 泣き虫小僧(1971年、日本テレビ)
- たんとんとん(1971年、TBS)
- 真実一路(1971年、TBS)
- 好き! すき!! 魔女先生 第9話(1971年、TBS)
- 大江戸捜査網2 第24話(1972年、東京12チャンネル) - 良太 役
- 刑事くん 第38話(1975年、TBS) - 柏木シュウジ 役
映画
- 脱獄者(1967年) - 大下浩 役
- 女賭博師花の切り札(1969年) - 少年C 役
- 橋のない川(1969年)
- 女賭博師壷くらべ(1970年) - 精次〈少年期〉役
- 俺達の荒野(1970年)
- 太陽は見た(1970年)
- 超人バロム・1(1972年) - 徹夫 役
- どぶ川学級(1972年) - ノボル 役
特撮
パチンコ・パチスロ
ナレーション
- 明るいイデオン テレビ特番(1982年、映画の番宣)
- みんなのせかい(1985年、NHK教育)
- ビッグキャットダイアリー(アニマルプラネット)
- トランスフォーマー マスターピース グッドデザイン賞受賞の軌跡(2017年、バンブルの声でナレーション)
- 神秘なるゾウの愛と知性の物語(2023年、ナショナル ジオグラフィック)
テレビ番組
- BSアニメ夜話 第12弾 第2夜「海のトリトン」(2009年、NHK-BS)パネリスト
- なるほど!ザ・ワールド(ボイスオーバー)
その他コンテンツ
- (1988年)「雪女」、「コインロッカー」
- トランスフォーマーテレフォン(スワープ)
- ジョジョの奇妙な冒険 拳で押すとメメタァと鳴く!カエルぬいぐるみ(2013年、ぬいぐるみの音声)
- バンブルビー パフォーマンス 日本版(2023年、玩具の音声)
音響監督
- N・H・Kにようこそ!
- 倒凶十将伝 封魔五行伝承
- 銀河鉄道物語
- 銀河鉄道物語 〜永遠への分岐点〜
- グラビテーション(録音演出 宇井孝司と共同演出)
- 高校鉄拳伝タフ(録音演出)
- しあわせソウのオコジョさん(録音演出)※50話にてマングース番長の声を担当
- スイスイ!フィジー!
- スペーストラベラーズ The Animation(録音演出 宇井孝司と共同演出)
- パイラン(日本語版演出)
- バジリスク 〜甲賀忍法帖〜
- KITTEN DREAM
- B型H系(録音演出)
- ふるさと-JAPAN ※声優としても出演
- スーパーストリートファイターIV(GONZO制作版)
- WHITE ALBUM
- モエかん THE ANIMATION(録音演出)
- 吉宗
- 8月のシンフォニー -渋谷2002〜2003
- BAYONETTA BLOODYFATE
- ワルキューレ ロマンツェ
- ほしのこえ(ドラマCD)
- 神牌演義
- チキチキのわ〜る烈風伝
- ツキウタ。 THE ANIMATION2
舞台
- 嵐になるまで待って(劇団Carne 2008年10月9日 - 12日)演出
- Grand mother(劇団大富豪 2017年5月31日 - 6月4日)客演
著書
- スキップ気分(1983年 朝日ソノラマ出版 ISBN 9784257600206、塩沢兼人、間嶋里美、塩屋翼、共同著書)
- 3者の座談会を収録。主な内容は生い立ち、初恋、人生観、仕事、趣味、付き合いなど。幼年期から、座談会当時までの写真を豊富に掲載しており、『海のトリトン』収録現場でトリトンを演じている塩屋の写真も掲載された。現在は絶版。
注釈
出典
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/12/02 15:35 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.