カールティ : ウィキペディア(Wikipedia)
カールティ(、Karthik Sivakumar、1977年5月25日 - )は、インドの俳優。別名カールティク・シヴァクマール。主にタミル語映画に出演していて、これまでに複数の賞を獲得している。
兄は同じく俳優のスーリヤ。父も同じく俳優のシヴァクマール。はじめ、マニラトナムの助監督をし、2007年に『Paruthiveeran』で俳優としてデビューした。これによりフィルムフェア賞の主演男優賞を含む数々の賞を受賞し、セルヴァラーガヴァン監督のアクション・アドベンチャー映画『Aayirathil Oruvan』 (2010)の主役を務めた。その後、『パイヤ―』(2010)、『ナーン・マハーン・アラ』(2010)、『Siruthai』(2011)と立て続けに商業的成功を収めた。『マドラス』(2014)、『トーザ』(2016)、『シーラン・アディガラーム・オンドル』(2017)、『カダイクティ・シンガム』(2018)、『カイティ』(2019)といった作品の主演を務めた。社会福祉活動にも取り組んでおり、自身が発足させた社会福祉クラブ「マッカル・ナラ・マンドラム」でファンに呼びかけ、2011年には、ライソゾーム病の認知度を高めるための大使を務め、2015年現在、ナディガール・サンガムの会計を務めている。
経歴
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/08/18 14:15 UTC (変更履歴)
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