高木健太 : ウィキペディア(Wikipedia)
高木 健太(たかぎ けんた、1986年5月11日 - )は、日本の男性総合格闘家。埼玉県さいたま市出身。PUREBRED川口REDIPS所属。元HEATウェルター級王者。
キックボクサーの亮AKBは実弟。
来歴
2004年レスリング国体フリースタイル66kg級準優勝、2006年全日本サンボ選手権エスポワール74kg級優勝などの実績を持つ。
2007年9月23日、第14回全日本アマチュア修斗選手権大会・ミドル級(-76kg)に出場。1・2回戦を勝ち抜き準決勝で佐藤洋一郎と対戦予定であったが、会場外でのアップを行ったため大会規定違反による失格となった。3位となったが、プロ昇格を決めた第14回全日本アマチュア修斗選手権大会 修斗公式サイト。
2007年12月2日、DEEP X 02で開催されたグラップリングルールのDEEP X リアルキングトーナメント76kg以下級に出場。準決勝で山田崇太郎にアームロックで一本負けを喫した【DEEP X】69Kg以下で優勝の八隅孝平「70Kg前後で最強のグラップラーは俺ちゃうか」 格闘技ウェブマガジンGBR 2007年12月2日。
2008年10月3日、キックボクシング初挑戦となったJ-NETWORKで元プロボクシング日本ミドル級王者鈴木悟と対戦し、右フックでKO勝ち【J-NETWORK】西山誠人、元ラジャ王者に敗北!ウエンツが暫定王者に 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年10月3日。
2010年4月11日、CAGE FORCEで村山暁洋と対戦し、開始48秒右肘打ちで失神KO勝ちを収めた【ケージフォース】石川英司、初参戦で宮澤から勝利!高木健太はヒジで病院送り 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年4月11日。
2010年8月22日、SRC初出場となったSRC14のウェルター級グランプリシリーズ1回戦でYasubei榎本と対戦し、ブルドッグチョークで一本負けを喫した【SRC戦極】三崎和雄、激闘の末に王者サンチアゴに敗れる…郷野もまさかの敗北(2) 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年8月22日。
2010年11月28日、CAGE FORCEで佐藤洋一郎と対戦し、開始42秒スタンドでの右肘打ちで左目尻をカットさせ、ドクターストップによるTKO勝ちを収めた【ケージフォース】高木がヒジ打ちで佐藤を秒殺!アウトサイダー出身の渋谷莉孔がプロデビュー戦で勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年11月28日。
2013年3月16日、修斗で佐藤洋一郎と再戦し、1-2の判定負けを喫しリベンジを許した【修斗】堀口恭司、ついに世界王座に就く!目指すはUFC eFight 2013年3月16日。
2014年6月8日、HEAT 32でのHEAT総合ルールウェルター級王座決定戦で3度目の対戦となる佐藤洋一郎と対戦し、TKO勝ちを収め王座獲得に成功した【HEAT】激戦制したロバーツ、高木健太が新王者に eFight 2014年6月8日。
2014年12月23日、REAL 1でのREAL FCウェルター級タイトルマッチで王者のマルコス・ヨシオ・ソウザと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負けを喫し王座獲得に失敗した【REAL】ヒクソンの息子クロン、1分5秒で一本勝ち eFight 2014年12月23日。
2015年3月22日、HEAT 35でのHEAT総合ルールウェルター級タイトルマッチでネルソン・カルヴァロと対戦し、TKO負けを喫し王座陥落した【HEAT】絶対王者ザノリニがKOでV6達成 eFight 2015年3月22日。
2015年8月9日、PANCRASE 269で佐藤天と対戦し、KO勝ち。
2017年8月20日、PANCRASE 289で佐藤天と対戦し、TKO負けでリベンジを許した。
2019年6月30日、PANCRASE 306のウェルター級キング・オブ・パンクラス暫定王座決定戦で手塚裕之と対戦し、リアネイキドチョークで一本負けを喫し王座獲得に失敗した。
戦績
プロ総合格闘技
アマチュア総合格闘技
キックボクシング
グラップリング
獲得タイトル
- 全日本サンボ選手権 74kg級 優勝(2006年)
- 第6代HEAT総合ルール ウェルター級王座(2014年)
関連項目
- 男子総合格闘家一覧
- プロ修斗選手一覧
- HEAT王者一覧
- SRC選手一覧
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/04/13 00:14 UTC (変更履歴)
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