玉浦有之祐 : ウィキペディア(Wikipedia)
玉浦 有之祐(たまうら ゆうのすけ、1988年3月2日 - )は、長崎県出身で劇団前進座に所属する歌舞伎役者。
瓊浦高等学校の演劇部員であった頃、前進座の舞台を観て俳優を志した。高校を卒業後、忠村臣弥とともに前進座付属養成所に入所し(第26期)、2009年に入座。
本名(本村 祐樹)で舞台に立っていたが、2017年1月に現在の芸名である玉浦有之祐に改名している。女方を主としているが、棒しばりの太郎冠者や老け役などもこなし、現代劇やミュージカル・朗読劇、さらに映画など幅広いジャンルに取り組んでいる。
出演
テレビ
- ぴんとこな(TBS)(2013年)
舞台
- 『白野弁十郎』(劇団若獅子)(2012年)
- 『黒雲峠』(アーティストジャパン)(2017年)- 「樋口三右衛門」役
- 『雨上がる』(御園座)(五木プロモーション)(2019年)- 旅一座の役者「粂太郎」役
映画
- 祈りー幻に長崎を想う刻(2021年)「新堂」役
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/28 05:23 UTC (変更履歴)
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