チョ・ヘジョン : ウィキペディア(Wikipedia)

チョ・ヘジョン(ハングル: 、曺恵貞、1953年3月5日 - 2024年10月30日)は、韓国の元女子バレーボール選手、指導者。

来歴

釜山広域市出身。

1976年、モントリオールオリンピックに出場し、銅メダルを獲得。韓国の球技初のメダルをもたらした。

ポジションはレフト。「空飛ぶ小鳥」()の愛称で親しまれた。

2010年、GSカルテックスの監督に就任した。これは韓国のプロスポーツ史上初の女性監督であった。しかし成績不振のためシーズン終了後に退任。

2024年10月30日の朝に死去。享年71。

人物

元プロ野球選手のは夫。プロゴルファーのチョ・ユンヒは娘。

球歴

  • オリンピック - 1972年(4位)、1976年(銅メダル)
  • 世界選手権 - 1974年(3位)
  • ワールドカップ - 1973年(3位)、1977年(3位)

受賞歴

  • 1973年 - ワールドカップ MVP
  • 1977年 - ワールドカップ レシーブ賞

所属チーム

  • 崇義女子高校
  • KOR 国税局/大農(1970-1978年)
  • ITA アンコーナ(1979-1981年)

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/10/30 12:31 UTC (変更履歴
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