ベニー・モウピン : ウィキペディア(Wikipedia)

ベニー・モウピンBennie Maupin、1940年8月29日 - )は、アメリカのジャズ・テナー・サックス、バスクラリネット、フルート奏者[ Allmusic]。

ベニー・モウピンはハービー・ハンコックのグループであるザ・ヘッドハンターズやリー・モーガンホレス・シルヴァーなどのグループで活躍し、マイルス・デイヴィスの『ビッチェズ・ブリュー』録音にも参加したことのあるマルチ・リード奏者である。

ディスコグラフィ

リーダー・アルバム

  • 『ロータスの宝石』 - The Jewel in the Lotus (1974年、ECM)
  • 『スロウ・トラフィック・トゥ・ザ・ライト』 - Slow Traffic to the Right (1977年、Mercury)
  • 『ムーンスケイプス』 - Moonscapes (1978年、Mercury)
  • Driving While Black (1998年、Intuition) ※with パトリック・グリーソン
  • Penumbra (2006年、Cryptogramophone)
  • Early Reflections (2008年、Cryptogramophone)

アルマナック

  • 『アルマナック』 - Almanac (1977年、Improvising Artists)

参加アルバム

ジョニー・ビーズリー

  • Positootly! (2009年、Resonance)

マリオン・ブラウン

  • 『ジュバ・リー』 - Juba Lee (1967年、Fontana)
  • Afternoon of a Georgia Faun (1970年、ECM)

ジョージ・ケイブルス

  • Shared Secrets (2001年、MuseFX)

マイク・クラーク

  • Actual Proof (2000年、Platform Recordings)

マイルス・デイヴィス

  • 『ビッチェズ・ブリュー』 - Bitches Brew (1969年、Columbia)
  • 『ジャック・ジョンソン』 - A Tribute to Jack Johnson (1970年、Columbia)
  • 『オン・ザ・コーナー』 - On the Corner (1972年、Columbia)
  • 『ビッグ・ファン』 - Big Fun (1974年、Columbia) ※1969年-1972年録音

チック・コリア

  • 『イズ』 - Is (1969年、Solid State)

ジャック・ディジョネット

  • 『ディジョネット・コンプレックス』 - The DeJohnette Complex (1969年、Milestone)
  • 『ハヴ・ユー・ハード?』 - Have You Heard (1970年、Milestone)

パトリック・グリーソン & ジム・ラング

  • Jazz Criminal (2008年、Electronic Musical Industries)

ハービー・ハンコック

  • 『エムワンディシ』 - Mwandishi (1971年、Warner Bros.)
  • 『クロッシングス』 - Crossings (1972年、Warner Bros.)
  • 『セクスタント』 - Sextant (1972年、Columbia)
  • 『ヘッド・ハンターズ』 - Head Hunters (1973年、Columbia)
  • 『スラスト (突撃)』 - Thrust (1974年、Columbia)
  • 『洪水:ライヴ・イン・ジャパン'75』 - Flood (1975年、CBS/Sony)
  • 『マン・チャイルド』 - Man-Child (1975年、Columbia)
  • 『シークレッツ』 - Secrets (1976年、Columbia)
  • 『ニューポートの追想』 - VSOP (1977年、Columbia)
  • 『サンライト』 - Sunlight (1978年、CBS/Sony)
  • 『ダイレクトステップ』 - Directstep (1979年、CBS/Sony)
  • 『フィーツ』 - Feets, Don't Fail Me Now (1979年、Columbia)
  • 『MR.ハンズ』 - Mr. Hands (1980年、Columbia)
  • 『ディス・イズ・ダ・ドラム』 - Dis Is Da Drum (1994年、Verve/Mercury)

ザ・ヘッドハンターズ

  • 『サヴァイヴァル・オブ・ザ・フィッテスト』 - Survival of the Fittest (1975年)
  • 『ストレイト・フロム・ザ・ゲイト』 - Straight from the Gate (1977年)
  • 『リターン・オブ・ヘッドハンターズ』 - Return of the Headhunters (1998年)

エディ・ヘンダーソン

  • 『リアリゼイション』 - Realization (1973年、Capricorn)
  • 『インサイド・アウト』 - Inside Out (1974年、Capricorn)
  • 『サンバースト』 - Sunburst (1975年、Blue Note)
  • 『マハール (迷宮)』 - Mahal (1978年、Capricorn)

アンドリュー・ヒル

  • One for One (1965年、Blue Note)

リー・モーガン

  • 『キャランバ!』 - Caramba! (1968年、Blue Note)
  • 『ザ・サイドワインダー LIVE』 - Live at the Lighthouse (1970年、Blue Note)
  • 『タル』 - Taru (1980年、Blue Note) ※1968年録音

ダレク・オレシュキェヴィッチ

  • Like a Dream (2004年、Cryptogramophone)

ジミー・オーウェンズ=ケニー・バロン・クインテット

  • 『ユー・ハド・ベター・リッスン』 - You Had Better Listen (1967年、Atlantic)

ウディ・ショウ

  • 『ブラックストーンの伝承』 - Black Stone Legacy (1970年、Contemporary)
  • 『ソング・オブ・ソングス』 - Song of Songs (1973年、Contemporary)

ホレス・シルヴァー

  • 『セレナーデ・トゥ・ア・ソウル・シスター』 - Serenade to a Soul Sister (1968年、Blue Note)
  • 『ユー・ガッタ・テイク・ア・リトル・ラヴ』 - You Gotta Take a Little Love (1969年、Blue Note)

ロニー・スミス

  • 『ターニング・ポイント』 - Turning Point (1969年、Blue Note)

マッコイ・タイナー

  • 『テンダー・モーメンツ』 - Tender Moments (1968年、Blue Note)
  • Together (1978年、Milestone)

レニー・ホワイト

  • 『ビッグ・シティ』 - Big City (1977年、Nemperor)

ミート・ビート・マニフェスト

  • 『アクチュアル・サウンド・アンド・ヴォイシズ』 - Actual Sounds + Voices (1998年、Nothing)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/02/01 11:36 UTC (変更履歴
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