マルクス・ベルバ : ウィキペディア(Wikipedia)

マルクス・ヴェルバ(Markus Werba, 1973年11月14日 - )は、オーストリア・ケルンテン州ヘルマゴール郡出身のバリトン・オペラ歌手であるhttp://www.bbc.co.uk/wales/singeroftheworld03/performers/austria.shtml

経歴

16歳より声楽を学ぶ。クラーゲンフルト音楽院、ウィーン国立音楽大学卒業(ラルフ・デーリング、ロベルト・ホルおよびヴァルター・ベリーに師事)。

レパートリー(オペラ)

ベッリーニ

  • リッカルド『清教徒』

ブラウンフェルス

  • Wiedehopf『鳥たち』

ブリテン

  • ビリー・バッド『ビリー・バッド』
  • デメトリアス『夏の夜の夢』

カヴァッリ

  • メルキューリオ『ラ・カリスト』

ドビュッシー

  • ペレアス『ペレアスとメリザンド』

ドニゼッティ

  • ドン・アルフォンソ『ファヴォリート』
  • マラテスタ『ドン・パスクァーレ』
  • ベルコーレ『愛の妙薬』
  • アシュトン卿エンリーコ 『ランメルモールのルチア』

コルンゴルド

  • フランク/フリッツ『死の都』

レハール

  • ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵『メリー・ウィドウ』

マルシュナー

  • ハンス・ハイリング『ハンス・ハイリング』

モーツァルト

  • パパゲーノ『魔笛』
  • ドン・ジョヴァンニ『ドン・ジョヴァンニ』
  • グリエルモ/ドン・アルフォンソ『コジ・ファン・トゥッテ』
  • フィガロ/アルマヴィーヴァ伯爵『フィガロの結婚』
  • ナルド『偽の女庭師』

ロッシーニ

  • フィガロ『セビリアの理髪師』
  • ダンディーニ『チェネレントラ』

トーマス

  • ハムレット『ハムレット』

チャイコフスキー

  • オネーギン『エフゲニー・オネーギン』

プッチーニ

  • マルチェッロ『ラ・ボエーム』

シューベルト

  • フロイラ『アルフォンソとエストレッラ』

シューマン

  • ファウスト博士、『ゲーテのファウストからの情景』

ヨハン・シュトラウス2世

  • アイゼンシュタイン男爵/ファルケ博士『こうもり』

リヒャルド・シュトラウス

  • ハレルキン『ナクソス島のアリアドネ』
  • オリバー『カプリッチョ』

ヴェルディ

  • ロドリーゴ『ドン・カルロ』
  • フォード『ファルスタッフ』

ワーグナー

  • ベックメッサー『ニュルンベルクのマイスタージンガー』
  • ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ『タンホイザー』

レパートリー(コンサート)

  • 『ドイツ・レクイエム』ブラームス
  • 『レクイエム』フォーレ
  • 『マタイ受難曲』バッハ
  • 『ヨハネ受難曲』バッハ
  • 『われは満ち足れり』バッハ
  • 『天地創造』ハイドン
  • 『戴冠式ミサ』モーツァルト
  • 『大ミサ曲』モーツァルト
  • 『エリヤ』メンデルスゾーン
  • 『パウロ』メンデルスゾーン
  • 『少年の魔法の角笛』マーラー
  • 『さすらう若者の歌』
  • 『カルミナ・ブラーナ』オルフ

レパートリー(歌曲)

  • ブラームス
  • シューマン
  • シューベルト
  • ヴォルフ

ディスコグラフィ

DVD

  • マルシュナー:歌劇『ハンス・ハイリング』レナート・パルンボ(指揮)/演出:ピエール・ルイージ・ピッツィ/カリアリ歌劇場
  • シューベルト:『アルフォンソとエストレッラ』ジェラール・コルステン(指揮)/演出:ルカ・ロンコーニ/カリアリ歌劇場
  • カールマン:『チャールダーシュの女王』ルドルフ・ビーブル(指揮)/ヘルムート・ローナー(演出)/メルビッシュ湖上音楽祭
  • モーツァルト:歌劇『にせの女庭師』 K.196 指揮:アイヴァー・ボルトン/演出:ドリス・デーリエ/ザルツブルク州立劇場

CD

参考文献

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2020/10/28 19:06 UTC (変更履歴
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