片平秀貴 : ウィキペディア(Wikipedia)
片平 秀貴(かたひら ほたか、1948年 - )は、日本の経営学者。現在は丸の内ブランドフォーラム代表。元東京大学大学院経済学研究科教授。専門はブランド論。
人物・来歴
1966年麻布高校卒業。国際基督教大学卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程で学び、大阪大学経済学部助教授、東京大学経済学部助教授を経て、1989年から2004年まで東大大学院経済学研究科教授。この間ペンシルベニア大学ウォートン・スクール、カリフォルニア大学バークレー校、ストックホルム・スクール・オブ・エコノミクス等で客員教授を歴任する。
現在、ビジネスフォーラム「丸の内ブランドフォーラム」を主宰。
主な著書
- 『マーケティング・サイエンス』(東京大学出版会、1987年)
- 『新しい消費者分析』(東京大学出版会、1991年)
- 『パワー・ブランドの本質』(ダイヤモンド社、1998年)
- 『ブランド・エンジニアリング』(日経BP社、2003年)
- 『超顧客主義:顧客を越えた経営者に学ぶ』(共著 東洋経済新報社、2003年)
- 『世阿弥に学ぶ100年ブランドの本質』(ソフトバンククリエイティブ、2009年)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/01/22 14:11 UTC (変更履歴)
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