デビッド・ナッター : ウィキペディア(Wikipedia)
デヴィッド・ナッター(David Nutter, 1960年 - )は、アメリカ合衆国のテレビ監督、プロデューサーである。
キャリア
1985年に映画『ドン・ジョンソンの 傷だらけの帰還』で監督デビューする。その後はテレビシリーズのエピソードを監督するようになり、1995年には『Xファイル』でプロデューサーとしてエミー賞に共同ノミネートされた。
2001年にはミニシリーズ『バンド・オブ・ブラザース』の第4話「補充兵」を監督し、ほかのエピソードの監督らと共に翌年のエミー賞監督賞を受賞した。この他に、『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』、『ザ・パシフィック』でもエミー賞監督賞にノミネートされた。
2012年、2013年、2015年、2019年に放送されたHBOのドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』でいくつかのエピソードの監督を務めた。2015年にはゲーム・オブ・スローンズでプライムタイム・エミー賞監督賞ドラマシリーズ部門賞を受賞した。
参考文献
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/27 23:09 UTC (変更履歴)
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