兼井孝之 : ウィキペディア(Wikipedia)
兼井 孝之(かねい たかゆき、1961年〈昭和36年〉 - )は、日本のドキュメンタリープロデューサー。関西テレビ放送所属。
和歌山県出身。1985年に関西テレビ放送に入社。当初は経理局や編成局に所属し、報道局に入ったのはそのあとである。FNNのクアラルンプール特派員で海外赴任を経験し、帰国後に報道局デスクなどを歴任した。
2013年11月に放映された『ザ・ドキュメント』の「みんなの学校」は、文化庁芸術祭賞のテレビ・ドキュメンタリー部門大賞やニューヨークフェスティバルドキュメンタリー部門の入賞を獲得当社制作番組「みんなの学校」が、文化庁芸術祭賞のテレビ・ドキュメンタリー部門で大賞を受賞 - 関西テレビ放送プレスリリース(2013年12月25日)ドキュメンタリー『みんなの学校』が、ニューヨークフェスティバル ドキュメンタリー部門 入賞 - 関西テレビ放送プレスリリース(2015年4月16日)、2015年には劇場でも公開された映画『みんなの学校』公式ウェブサイト。2015年には阪神・淡路大震災被災者家族を15年をおいて取り上げた『ザ・ドキュメント』のエピソード「想いを伝えて ~阪神淡路大震災・父子が歩んだ20年~」(プロデュース担当)が、日本民間放送連盟賞テレビ報道番組部門優秀賞を受賞した日本民間放送連盟賞/2015年(平成27年)入選・事績 - 日本民間放送連盟(2022年1月23日閲覧)。
2021年時点ではコーポレート局担当局長番組審議会報告 No.624 - 関西テレビ放送(2021年5月13日)2022年1月23日閲覧。。
プロデュース作品
- 「類人猿ボノボの棲む森」(2006年)
- 「天のゆりかご」(2009年)
- 「みんなの学校スタッフ - 映画『みんなの学校』公式ウェブサイト」(2013年)
- 「あの日の父に届いたら 落語 三代目の熱情― - 関西テレビ放送」(2017年)
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