レイチェル・モリソン : ウィキペディア(Wikipedia)
レイチェル・モリソン(Rachel Morrison、1978年4月27日 - )は、アメリカ合衆国の撮影監督である。『マッドバウンド 哀しき友情』で女性として初めてアカデミー撮影賞にノミネートされた。
経歴
1978年4月27日、マサチューセッツ州ケンブリッジに生まれる。コンコード・アカデミー、ニューヨーク大学、アメリカン・フィルム・インスティチュートで学んだ。『フルートベール駅で』、『マッドバウンド 哀しき友情』、『ブラックパンサー』などの作品で撮影を担当している。
フィルモグラフィー
特記のない作品は撮影を担当。
長編映画
- パロアルト・グラフィティ Palo Alto (2007年)
- チョコレートドーナツ Any Day Now (2012年)
- フルートベール駅で Fruitvale Station (2013年)
- ユージュアル・ネイバー The Harvest (2013年)
- リトル・アクシデント -闇に埋もれた真実- Little Accidents (2014年)
- Cake ケーキ 〜悲しみが通り過ぎるまで〜 Cake (2014年)
- DOPE/ドープ!! Dope (2015年)
- マッドバウンド 哀しき友情 Mudbound (2017年)
- ブラックパンサー Black Panther (2018年)
- セバーグ Seberg (2019年)
テレビ映画
- Confirmation (2016年)
テレビドラマ
- クワンティコ/FBIアカデミーの真実 Quantico (2015年) - 監督
- アメリカン・クライム American Crime (2015年 - 2016年) - 監督
- マンダロリアン The Mandalorian (2023年) - 監督
受賞
- 2018年 - 第83回ニューヨーク映画批評家協会賞 - 撮影賞(『マッドバウンド 哀しき友情』)
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/01 15:08 UTC (変更履歴)
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