山本翔太 : ウィキペディア(Wikipedia)
山本 翔太(やまもと しょうた、1999年10月19日 - )は、山形県出身の男子バスケットボール選手。熊本ヴォルターズ所属。
来歴
1999年、山形県出身。
2018年、日本大学山形高等学校を経て専修大学に入学。在学中の成績は以下の通り。
2018年:関東大学トーナメント7位・関東大学リーグ戦3位・全日本大学バスケットボール選手権2位
2019年:関東大学トーナメント4位・関東大学新人戦2位・関東大学リーグ戦3位・全日本大学バスケットボール選手権2位
2020年:オータムカップ8位・全日本大学バスケットボール選手権6位
2021年:関東大学トーナメント5位・関東大学リーグ戦4位・全日本大学バスケットボール選手権4位(スリーポイント王)
2022年6月16日、熊本ヴォルターズと新規選手契約を締結。
レギュラーシーズン全試合出場当該シーズンにおいて全試合出場を果たしたのはチーム唯一である。なおB2全体では192人中26人であった(青森3/山形1/福島3/越谷2/西宮2/奈良2/愛媛5/福岡1/佐賀4/長崎2/熊本1)。(スターター8回)・1165.45(平均19.24)分出場・6.2PPGなど、プロ1年目ながら、独特のフォームで3Pシュートを量産し活躍する。プレーオフも2試合すべてに出場し、43分40秒(平均21分50秒)、8.0PPG。
2023年6月14日、熊本と選手契約を継続。レギュラーシーズン全試合に出場し当該シーズンは山本のほか市岡・神里が全試合出場を果たしたいっぽう、磯野は全試合欠場となった。なおB2全体では、191名中22名が全試合出場を果たしている(熊本・静岡・山形各3、福岡・奈良各2、愛媛・滋賀・越谷・千葉・岩手・青森各1)。、すべてスターターを任された。1605.44(平均26.45)分出場し、ターンオーバーを除くすべての項目で昨季を上回る成績を挙げ、チームの大黒柱として欠かせない存在となった。プレーオフでも全試合スターター出場し、43分40秒(平均21分50秒)。Game2で目を負傷してしまいシュート精度は落ちたが体を張って点を重ね、8.5PPGを挙げるなど奮戦した。
2024年5月15日、熊本と選手契約を継続。「チームのためにやれる事は全力で取り組んでいきたい」と決意を述べた。9月7日に実施されたプレシーズンマッチではスターターを飾り、昨シーズンT1リーグを制した台湾ビールレオパーズを相手に、チームトップとなる15ptを挙げた。
経歴
日本大学山形高等学校 - 専修大学(2018)- 熊本ヴォルターズ(2022-)
成績
+ | シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
B2 2022-23 | 熊本 | 60 | 8 | 19.2 | .363 | .326 | .686 | 2.0 | 1.1 | 1.1 | 0.2 | 0.7 | 6.2 | |
B2 2022-23PO | 熊本 | 2 | 0 | 21.5 | .556 | .500 | .500 | 3.0 | 1.0 | 0.5 | 0.0 | 1.0 | 8.0 | |
B2 2023-24 | 熊本 | 60 | 60 | 26.4 | .411 | .347 | .711 | 2.5 | 1.8 | 1.4 | 0.5 | 1.4 | 10.3 | |
B2 2023-24PO | 熊本 | 2 | 2 | 27.5 | .238 | .222 | .667 | 2.5 | 0.5 | 1.0 | 0.0 | 3.5 | 8.5 |
特徴
独特のシュートフォームは「以前肩を痛めたときに痛みの出ない姿勢で打っていた」ことによるというFMK「Let's Go!VOLTERS」2022年12月24日放送回にて本人談。。
外部リンク
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