斉藤悠 : ウィキペディア(Wikipedia)

斉藤 悠(さいとう ゆう、1984年〈昭和59年〉7月20日 - ) は、日本の俳優、モデル。アクトレインクラブ所属。身長177cm。体重63kg。父は斎藤洋介。千葉県松戸市出身。

来歴

17歳の時、「MAJIMAJI」でモデルデビューした。CMや雑誌で活動。その後、俳優としての活動も開始。

2008年、ドイツ映画『赤い点/The Red Spot』(監督:宮里麻里枝)でモントリオール世界映画祭に参加し注目を集めた。同年11月5日、映画監督・望月六郎演出・脚本の、舞台『贋作 舞姫』(浅草東洋館)で主演を務めた。

2012年江戸糸あやつり人形座の人形劇公演に出演。同年映画『はなればなれに』が東京国際映画祭で上映された際には、監督・下手大輔らと共に舞台挨拶を務めた。同作品で、2013年台北映画祭にも招待されている。

人物

2008年10月19日放送の「週刊えみぃSHOW」(読売テレビ)で2歳年上のダンサーの女性と結婚することを明かした。友人の紹介で知り合い、2年間の交際を経てのゴールインとなった。本来は入籍を2009年1月に予定していたが、2008年12月25日、クリスマスという事もあり結婚記念日にも調度いいと思い、入籍した。2009年3月18日、長男誕生。

特技はラグビー・サッカー・バスケットボール。

出演

テレビドラマ

  • ID(2003年、テレビ朝日)
  • 黒い太陽SP(2007年、テレビ朝日)
  • 女タクシードライバーの事件日誌4(2008年)
  • 炎の警備隊長・五十嵐杜夫7(2008年) - 近江清
  • ケータイ刑事 銭形海(2008年、BS-i)
  • 四つの嘘(2008年、テレビ朝日)
  • 遺留捜査 第2話(2011年4月20日、テレビ朝日) - 柏木裕也 役
  • 大河ドラマ(NHK)
    • 江〜姫たちの戦国〜 (2011年) - 宇喜多秀家 役
    • 八重の桜(2013年) - 越前藩主・松平茂昭 役
    • 軍師官兵衛(2014年) - 斎藤龍興 役
  • 女取調官1(2011年1月24日、TBS) - 小田垣悦也 役
  • 監察医・篠宮葉月 死体は語る11(2012年) - 丸山俊彦
  • 女王様のおもてなし(2014年、NOTTV)
  • 家族狩り (テレビドラマ)(2014年、TBS)
  • Nのために(2014年、TBS)
  • 警視庁捜査一課9係 season10 第5話(2015年5月27日、テレビ朝日) - 樋口栄 役
  • 刑事7人 第1話(2015年7月15日、テレビ朝日) - 浅田一也 役
  • ソタイ 組織犯罪対策課2(2016年4月13日、テレビ東京) - 港刑事 役
  • 相棒
    • Season16 第17話「騙し討ち」(2018年2月21日) ‐ 稲葉芳郎 役
    • Season20 第6話「マイルール」(2021年11月17日) - 村上健一 役
  • 特捜9 season3 第3話(2020年4月22日、テレビ朝日) - 栗原俊也 役

映画

  • 沖縄デジタルアーカイブ 世界遺産 PV(2000年)
  • ホテルウォータームーン(2000年)
  • 青い季節(2003年)
  • 探偵同盟(2006年)
  • サンシャインダイアリー(2008年)
  • 今度の日曜日に(2008年)
  • (2008年) - 長岡淳 役
  • はなればなれに(2012年) - 英斗 役
  • ユダ(2012年)
  • 全開の唄(2012年)
  • 図書館戦争(2012年)
  • 凶悪(2013年) - 日野佳政 役
  • 奴隷区(2013年)
  • 日々ロック(2014年)
  • ブラックフィルム(2014年)
  • キュクロプス(2018年) - 西拓巳 役

舞台

  • ROGO3「三日月堂書店」(2007年)
  • ROGO3「逃げていくもの」(2008年)
  • CORNFLAKES「しあわせになりたい」(2008年)
  • まつもと市民芸術館「ウル・ファウスト」(2008年、まつもと市民芸術館)
  • 劇団ドガドガプラス「贋作 舞姫」(2008年、浅草東洋館) - 主演
  • 桜姫(2009年、シアターコクーン)
  • まつもと市民芸術館「エドワード・ボンドの「リア」」(2009年、まつもと市民芸術館)
  • わが町(2011年、新国立劇場)
  • オーカッサンとニコレット(2011年4月、笹塚ファクトリー)
  • パルコ・プロデュース「幽霊たち」(2011年6月 - 7月、PARCO劇場)
  • カンパニーデラシネラ「ロミオとジュリエット」(2012年)
  • 江戸糸あやつり人形座「コーカサスの白墨の輪」(2012年)
  • 響きの国のアリス(2012年、日生劇場)
  • 風琴工房「国語の時間」(2013年、座・高円寺1)
  • あうるすぽっと「鑑賞者」(2013年)
  • 華のん企画「ハムレット」(2014年、あうるすぽっと 他)
  • 東宝 ロンドン版「ショーシャンクの空に」(2015年、シアタークリエ、キャナルシティ劇場)
  • エウリディケ(2024年、世田谷パブリックシアター 他)
  • (2024年、世田谷パブリックシアター 他)
  • ケムリ研究室「ベイジルタウンの女神」(2025年、世田谷パブリックシアター 他)

CM

  • モスバーガー「しあわせな時間」(2005年)
  • ユニリーバ「AXE」(2007年)
  • 佐川急便「SAGAWAがあるじゃないか篇」
  • 東芝「東芝未来科学館」

広告

  • 尾崎商事(2000年)
  • HAKKA(2000年)
  • 尾崎商事「学生服カタログ」(2002年)
  • GOLDWIN「スノーボードウエアカタログ」(2005年)

SHOW

雑誌

  • Hot-dog PRESS
  • GET ON!
  • Tarzan
  • Street Jack
  • ゼクシィ
  • MEN'S NON-NO
  • Tokyo Walker

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/11/06 04:01 UTC (変更履歴
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