横山哲夫 : ウィキペディア(Wikipedia)
横山 哲夫(よこやま てつお、1928年(昭和3年) - )は、日本の政治家、実業家。第85代神奈川県議会議長神奈川県議会 県議会の歴史 歴代議長・副議長一覧、神奈川県公式ホームページ。、自民党神奈川県連顧問。朗月代表取締役朗月株式会社、履歴事項全部証明書(2017年6月16日現在)。。横山企業取締役横山企業有限会社、履歴事項全部証明書(2017年6月12日現在)。。横浜市鶴見区ソフトボール協会会長鶴見区ソフトボール協会(横浜市)公式ホームページ。。
人物
神奈川県横浜市出身。横山四郎の三男[ 『大衆人事録 第12版 北海道・奥羽・関東・中部・外地・満州・支那・海外篇』]神奈川97頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年6月15日閲覧。。県議会議員を8期務めた。1992年5月から1993年5月まで県議会議長を務めた。住所は神奈川県横浜市鶴見区下末吉。
家族・親族
- 横山家
- 祖父・秀民[ 『神奈川県銘鑑録』]229頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年6月16日閲覧。[ 『貴族院多額納税者名鑑』]70頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年6月17日閲覧。(神奈川県多額納税者[ 『日本紳士録 第29版』]附録 全国多額納税者 神奈川県12頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年12月7日閲覧。、商業、農業) - 神奈川県橘樹郡旭村下末吉の人[ 『帝国信用録 第17版』]神奈川県32頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年3月5日閲覧。。貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有する。
- 祖母・エツ(1872年 - ?、神奈川、長谷川為章の長女)[ 『人事興信録 第14版 下』]ヨ15頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年6月16日閲覧。
- 父・四郎、あるいは四朗[ 『日本紳士録 第44版』]神奈川ヨの部74頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年6月15日閲覧。[ 『日本紳士録 第36版』]神奈川ヨの部71頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年6月15日閲覧。[ 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』]13頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年6月17日閲覧。(1893年 - ?、薬剤師[ 『日本薬剤師録 昭和30年版』]神奈川県横浜市鶴見区8頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年3月15日閲覧。、神奈川県多額納税者、農業、地主、実業家、政治家・神奈川県議会議員、横浜市会議員) - 貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有する。
- 母・リン(1900年 - ?、神奈川、小島太助の二女)
- 兄
- 姉
- 弟
- 妻
- 孫・幸一(保育園園長、政治家・神奈川県議会議員、横浜市鶴見区ソフトボール協会副会長、1973年 - ) - 聖光学院中学校から慶應義塾高等学校に進学、慶應義塾大学中退。社会人となった後に桐蔭横浜大学、自民党かながわ政治大学校に在籍、横浜市認可保育所「末吉にこにこ保育園」にて園長を務めた。祖父・哲夫の地盤を引き継ぎ、横浜市鶴見区から自民党公認で2007年に立候補して初当選。県議会厚生常任委員長を務めていた2012年7月には「脱法ハーブ対策の推進強化を求める意見書」を県議会に提出して可決された。2014年7月、規制対象となっている指定薬物を所持していたとして、薬事法違反容疑で逮捕された。精神的に不安定で、不眠症に伴う睡眠薬服用の影響からか議場で眠る姿も見られ、議会も休みがちだった。同僚議員によると、「保育園経営に関し、金銭の工面などの悩みを漏らすこともあり、議員と保育園経営との両立が難しかったようだ」という。
- 横山一族
横山一族は横浜で事業を営んでいる。「朗月株式会社」の本店は「神奈川県横浜市鶴見区下末吉三丁目」。会社成立の年月日は「1984年9月27日」。目的は「1. 公衆浴場、サウナ風呂の経営、2. スポーツ施設並にヘルスセンターの経営、3. スポーツ用具並に健康器具及び日用品雑貨の販売、4. ロイヤルゼリー、ビタミン剤等の販売、5. 喫茶店、レストランの経営、6. 食料品の販売、7. 不動産の管理、賃貸及び売買、8. 金銭貸付に関する業務、9. 前各号に附帯関連する一切の業務」。
発行可能株式総数は「1600株」。発行済株式の総数並びに種類及び数・発行済株式の総数400株。資本金の額は「2000万円」。役員は「取締役 横山哲夫、取締役 横山悦朗、取締役 横山勝子、代表取締役 横山哲夫、代表取締役 横山悦朗、監査役 横山てる」。
「横山企業有限会社」の本店は「神奈川県横浜市鶴見区下末吉三丁目」。会社成立の年月日は「1961年8月7日」。目的は「1. 土地、建物の売買、貸借並にその媒介、2. アパート並に店舗の経営と貸付、3. 有価証券の売買、4. 諸事業への投資、5. 栄養食料品並に清涼、飲料品の販売、6. 保育所の経営、7. 損害保険代理店業、8. 前各号に附帯関連する一切の業務」。
発行可能株式総数は「10万株」。資本金の額は「1億円」。役員は「取締役 横山哲夫、取締役 横山悦朗、取締役 横山純也、取締役 横山雅子、取締役 横山敬一、代表取締役 横山純也、監査役 横山喜一」。
注釈
出典
参考文献
- 『神奈川県銘鑑録』帝国芳銘会、1916年。
- 帝国興信所編『帝国信用録 第17版』帝国興信所、1924年。
- 交詢社編『日本紳士録 第29版』交詢社、1925年。
- 織田正誠編『貴族院多額納税者名鑑』太洋堂出版部、1926年。
- 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』銀行信託通信社出版部、1932年。
- 交詢社編『日本紳士録 第36版』交詢社、1932年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第12版 北海道・奥羽・関東・中部・外地・満州・支那・海外篇』帝国秘密探偵社ほか、1938年。
- 交詢社編『日本紳士録 第44版』交詢社、1940年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版下』人事興信所、1943年。
- 医学公論社編『日本薬剤師録 昭和30年版』医学公論社、1955年。
関連項目
- 横山党
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/15 11:19 UTC (変更履歴)
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