ジョー・ウォーカー : ウィキペディア(Wikipedia)

ジョー・ウォーカーJoe Walker, 1963年10月2日 - )は、イギリスの編集技師である。

人物

スティーヴ・マックイーンやドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品への参加で知られており、ヴィルヌーヴの『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021年)でアカデミー賞編集賞を受賞した。

主なフィルモグラフィ

  • Tabloid (2004)
  • Never Again as Before (2005)
  • HUNGER/ハンガー Hunger (2008)
  • DATSUGOKU -脱獄- The Escapist (2008)
  • 狼たちの処刑台 Harry Brown (2009)
  • ブライトン・ロック Brighton Rock (2010)
  • LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語 Life in a Day (2011) ドキュメンタリー
  • SHAME -シェイム- Shame (2011)
  • パニック・トレイン Last Passenger (2013)
  • それでも夜は明ける 12 Years a Slave (2013)
  • ブラックハット Blackhat (2015)
  • ボーダーライン Sicario (2015)
  • メッセージ Arrival (2016)
  • ブレードランナー 2049 Blade Runner 2049 (2017)
  • ロスト・マネー 偽りの報酬 Widows (2018)
  • DUNE/デューン 砂の惑星 Dune (2021)
  • 消えない罪 The Unforgivable (2021)
  • ザ・クリエイター/創造者 The Creator (2023年)

受賞とノミネート

部門 作品名 結果
アカデミー賞 2013 編集賞 それでも夜は明ける
2016 メッセージ
2021 DUNE/デューン 砂の惑星
EDA賞 2013 編集賞 それでも夜は明ける
2016 メッセージ
2018 ロスト・マネー 偽りの報酬
2021 DUNE/デューン 砂の惑星
アメリカ映画編集者協会賞 2013 長編映画編集賞 (ドラマ部門) それでも夜は明ける
2015 ボーダーライン
2016 メッセージ
2017 ブレードランナー 2049
2021 DUNE/デューン 砂の惑星
英国アカデミー賞 2013 編集賞 それでも夜は明ける
2016 メッセージ
2017 ブレードランナー 2049
2021 DUNE/デューン 砂の惑星
英国インディペンデント映画賞 2011 技術貢献賞 SHAME -シェイム-
シカゴ映画批評家協会賞 2013 編集賞 それでも夜は明ける
クリティクス・チョイス・アワード 2013 編集賞 それでも夜は明ける
2016 メッセージ
ヨーロッパ映画賞 2012 編集賞 SHAME -シェイム-
2008 編集賞 rowspan="2"
HUNGER/ハンガー
オンライン映画批評家協会賞 2013 編集賞 それでも夜は明ける
2015 ボーダーライン
2016 メッセージ
フェニックス映画批評家協会賞 2013 編集賞 それでも夜は明ける
サンディエゴ映画批評家協会賞 2013 編集賞 それでも夜は明ける
2015 ボーダーライン
2016 メッセージ
サンフランシスコ映画批評家協会賞 2013 編集賞 それでも夜は明ける
2015 ボーダーライン
2016 メッセージ
サテライト賞 2011 編集賞 SHAME -シェイム-
2013 それでも夜は明ける
2015 ボーダーライン
ワシントンD.C.映画批評家協会賞 2013 編集賞 それでも夜は明ける
2015 ボーダーライン
2016 メッセージ

参考文献

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/10/22 19:56 UTC (変更履歴
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