青木万央 : ウィキペディア(Wikipedia)
青木 万央(あおき まお、1969年9月6日 - )は、日本の脚本家。
経歴
- 1969年 岐阜県に生まれる。
- 1992年 金沢美術工芸大学工業デザイン専攻を卒業し、大手家電メーカーに入社。プロダクトデザイナーとして活躍。
- 2001年 脚本家への転身を目指し退社。後、シナリオ・センター大阪校で修業
- 2003年「函館イルミナシオン映画祭第7回シナリオ大賞長篇部門」にて準グランプリを受賞。
以降、映画、ドラマ、舞台、マンガ原作、ラジオ、ドキュメンタリーなど広いジャンルで活動。また、自身が美大出身の元デザイナーであることから美術を担当したこともある。
作品リスト
映画
- 「貝の耳」(2003年・美術)
- 「マスター・オブ・サンダー 決戦!封魔龍虎伝」(2006年・脚本)
- 「100シーンの恋 Vol.1〜3」(2008〜2009年・脚本)
- 「豆腐小僧双六道中ふりだし」(2011年・脚本)
テレビドラマ
- 「オルトロスの犬」(2009年・脚本(チーフ脚本家))TBS
- 「アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!」(2017年・脚本)テレビ東京
ドキュメンタリー
- 「人生自分流 日本一のお手玉母ちゃん」(2002年・構成台本)NHK
舞台
- 「ミント」(2002年・脚本)文学座
- 「弁天堂顛末記〜春はぼたもち〜」(2007年・脚本)文学座
- 「Romeo+Juliet+Juliet ~ロミオとジュリエットとジュリエット~」(2008年劇作・脚本)文学座
ラジオドラマ
- 「ウハウハ大放送 アニメストリート「星の降る夜に」」(2004年・RFラジオ日本)
小説
- 「100シーンの恋・第2弾ヒーロー編」(2008年・VOLTAGE)
バラエティ
- 「いいはなシーサー」(2008年・テレビ朝日)
- 「やまだひさし音尾琢真の素晴らしい世界/スバセカ劇場「哀愁のハクションダー」」(2007年・北海道テレビ)
マンガ原作
- 「転職予備校」ビッグコミックビジネス(2004年・小学館)
関連項目
- 岐阜県出身の人物一覧
外部リンク
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2021/12/09 08:37 UTC (変更履歴)
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