大櫛エリカ : ウィキペディア(Wikipedia)

大櫛 エリカ(おおくし エリカ、1980年9月25日 - )は、日本のタレント。旧芸名は大櫛 江里加(おおくし えりか)。

神奈川県出身。

血液型A型。身長158.7cm。スリーサイズはB85、W59、H85。靴のサイズ23.5。

略歴・人物

父親が長崎県五島列島出身。3兄妹の長女(弟と妹がいる)。

テレビ東京の番組『ASAYAN』放送の収録に観客として遊びに来ていたところ、スカウトされる。『ASAYAN』のデビュー予備軍“AIS”のメンバーとして、「乱発オーディション」に参加、オファーは最後までかからなかったものの、同じくAISのメンバーであった、田口理恵と片桐華子とともに、3人組ユニット「Say a Little Prayer」として河村隆一のプロデュースによりデビュー。 1999年の解散後は、少しの間休業(女子美術短期大学へ進学)していたが、2002年、女優として復帰。女優・タレント活動の他、芸能人女子フットサルチーム「南葛シューターズ」にも所属していた(背番号は「17→9」)。

趣味はアウトドアスポーツ。特にボディボードはNSAクラス認定テスト3級を持つ。

  • 2006年 視力回復のためにレーシックを行ったことを公表。
  • 2007年2月から株式会社アシックスのイメージキャラクター。
  • 2006年12月、ホノルルマラソン4時間08分。
  • 2007年7月、ゴールドコーストマラソン3時間45分。
  • 2007年11月、ニューヨークシティーマラソン3時間52分。
  • 2008年2月、東京マラソン3時間47分。
  • 2008年4月、北マリアナ諸島スポーツ観光親善大使に就任。日本人女性では初。
  • 2010年11月13日、フリーデザイナーと横浜市にて挙式・披露宴。
  • 2011年2月、東京マラソン3時間24分。
  • 2011年7月11日、第1回館山わかしおトライアスロンで1時間23分48秒を記録して女性2位第1回館山わかしおトライアスロン大会
  • 2013年1月、第1子女児を出産。
  • 2015年、第2子を妊娠。
  • 2016年5月14日、第2子男児を出産。

出演

映画

  • おれさま(2003年、2004年公開、ギャガ・コミュニケーションズ) - 香役
  • ユニットバスシンドローム(2004年、2005年公開、リュックサックマン) - サチ役
  • 鞄 -KABAN-(2004年、未公開、クリエイティブビジョン) - 美里役
  • Wスティール(2005年、2006年公開、クリエイティブビジョン)〜2005年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭フォーラム部門出品

テレビドラマ

  • きみはペット(2003年4月 - 6月、TBS)
  • 末っ子長男姉三人(2003年10月 - 12月、TBS)
  • Deep Love ホスト(2005年1月 - 3月、テレビ東京)
  • 宿命 1969-2010 -ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京-(2010年2月、テレビ朝日) 看護師 役

情報バラエティ

  • EX WORLD(2004年 - 、EXスポーツ) - ナビゲーター
  • Beach Angels - 大櫛江里加inテニアン島(2004年、TBSチャンネル)
  • 夢の扉 〜NEXT DOOR〜(2005年 - 、TBS) - ドリームナビゲーター
  • MIT REVOLUTIONS(2006年 - 2007年、BS日テレ) - MC
  • やじうまプラス(2007年4月- 2009年3月、テレビ朝日) - 寄り道ランニングMAP
  • 熱血!!ゴルフ女子部(2009年4月- 9月、テレビ朝日)
  • easy sports(2009年5月18日-2009年5月22日、テレビ朝日)
  • 名機の肖像 魅惑のヴィンテージカメラ(BSジャパン)
  • 大人の習い事「デジカメ散歩」(2010年4月11日-6月27日、BSジャパン)
  • ラウンドエンジェル宮下&絹川のテンカウント。~時々 岡田~(あっ!とおどろく放送局、2011年2月13日)

CM

  • ホーユー - メンズビゲン ワンプッシュ「気付かれない篇」(2003年)
  • ケイ・オプティコム(2004年)
  • オタフクソース - らっきょう酢(2006年)

作品

DVD

  • 湘南最高!!(2006年、インピアンクープロダクションズ) - サーフィンのDVD

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/02/01 21:12 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「大櫛エリカ」の人物情報へ