鄭仁植 : ウィキペディア(Wikipedia)
鄭 仁植(チョン・インシク、、1911年7月15日 - 没年不詳(1951年4月25日?))は、大韓民国の政治家。第2代韓国国会議員。
経歴
全羅南道光山郡芝山面(現・光州広域市光山区)出身。徽文中学校中退、卒。芝山面長を務めたほか、1950年の第2代総選挙に国民会の公認で立候補して当選し、国会議員を務めた。
朝鮮戦争中の1950年8月20日ごろに北朝鮮側の関係者によって拉致され、1956年7月より在北平和統一促進協議会の中央委員として召喚され、1958年12月に平安北道義州郡の農牧場に移住したとされる。以降の動向や活動ついての詳細は不明だが、戦中の1951年4月25日に既に死去したという説もある。2005年7月20日から25日までに、『在北人士の墓』が公開されたことにより墓所が明らかとなった。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/04/14 09:40 UTC (変更履歴)
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.