大澤信博 : ウィキペディア(Wikipedia)
大澤 信博(おおさわ のぶひろ)は、日本のアニメーションプロデューサー、実業家。株式会社EGG FIRM代表取締役、株式会社ストレートエッジ社外取締役。
経歴
早稲田大学第一文学部演劇専修(現:文学部演劇映像コース)を卒業後、東北新社に入社。新卒で入って最初の仕事が『機動警察パトレイバー』初期OVAで、出資者側のアシスタント・プロデューサーを務めた。当時、上司だった真木太郎が『パトレイバー』を手掛けていたのでたまたまアニメ担当になったが、洋画の買い付けやテレビやCM制作も分け隔てなくやっていた。
1988年、真木太郎に誘われて株式会社ジェンコに入社。『スーパードール★リカちゃん』でプロデューサーデビューを果たす。
2015年に独立し、株式会社EGG FIRMを設立する。前年の2014年10月に真木に独立を申し出てから6か月間の準備の後、翌2015年3月10日に在職したまま起業。3月末にジェンコを退社した。
2016年7月20日、EGG FIRMが提携する株式会社ストレートエッジ代表の三木一馬を社外取締役に迎えたのにともない、大澤もストレートエッジの社外取締役に就任した。
2019年11月にEGG FIRMとWHITE FOXが共同出資してアニメ制作会社スタジオバインドを設立。
作品
テレビアニメ
劇場アニメ
OVA
Webアニメ
実写映画
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/10/04 22:29 UTC (変更履歴)
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